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北朝鮮のミサイル発射に備え 自衛隊が警戒3月19日 7時01分
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北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返す可能性があるとして、政府が破壊措置命令を出したことから、自衛隊は迎撃ミサイル部隊を展開させたり、イージス艦を日本の周辺海域に派遣したりするなどして、北朝鮮に動きがないか警戒することにしています。
このうち東京・市ヶ谷の防衛省には18日夜、航空自衛隊の迎撃ミサイル、PAC3の発射機などを搭載した大型車両が次々と到着しました。そして重機などを使い、防衛省の敷地内に発射機を組み立てる作業が行われました。
北朝鮮は今月10日に続き、18日も日本海に向けて弾道ミサイルを発射していて、政府は今後も発射を繰り返す可能性があるとして、破壊措置命令を出しています。
このため、自衛隊は部隊の展開を進めていて、PAC3のほかに高性能レーダーを備えた海上自衛隊のイージス艦を日本の周辺海域に派遣するなどして北朝鮮に動きがないか、警戒することにしています。
北朝鮮は今月10日に続き、18日も日本海に向けて弾道ミサイルを発射していて、政府は今後も発射を繰り返す可能性があるとして、破壊措置命令を出しています。
このため、自衛隊は部隊の展開を進めていて、PAC3のほかに高性能レーダーを備えた海上自衛隊のイージス艦を日本の周辺海域に派遣するなどして北朝鮮に動きがないか、警戒することにしています。