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舛添知事「海外訪問 費用を縮減 内訳も公開」3月18日 21時10分
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東京都の舛添知事は、都市外交として海外を訪問する際の経費について、都議会の指摘などを受けて、今後、費用の縮減に取り組むとともに、総額だけでなく内訳についてもできるかぎり情報を公開していく考えを示しました。
東京都の舛添知事が去年秋にパリとロンドンを職員とともに合わせて20人で訪問した際の経費について、都は、総額で5000万円余りかかったことを公表しましたが、都議会からは詳細な費用の内訳を求める声などが出ています。
これについて、舛添知事は18日の定例会見で、「経費については、できるだけの縮減に努める。これまで総額は公開していたが、透明性向上の観点から詳細な情報についても公表するよう事務方に指示した」と述べ、旅費や滞在費など費用の内訳についてもできるかぎり詳細に情報を公開していく考えを示しました。そのうえで、「物見遊山をやっているわけではない。オリンピックの開催都市として世界中の支援をいただかなければ大会を成功に導けない」と述べ、今後も都市外交を積極的に進める考えを強調しました。
舛添知事は来月、ワシントンと都の友好都市であるニューヨークを訪問し、オリンピック・パラリンピックに向けた都の取り組みをアピールする予定です。
これについて、舛添知事は18日の定例会見で、「経費については、できるだけの縮減に努める。これまで総額は公開していたが、透明性向上の観点から詳細な情報についても公表するよう事務方に指示した」と述べ、旅費や滞在費など費用の内訳についてもできるかぎり詳細に情報を公開していく考えを示しました。そのうえで、「物見遊山をやっているわけではない。オリンピックの開催都市として世界中の支援をいただかなければ大会を成功に導けない」と述べ、今後も都市外交を積極的に進める考えを強調しました。
舛添知事は来月、ワシントンと都の友好都市であるニューヨークを訪問し、オリンピック・パラリンピックに向けた都の取り組みをアピールする予定です。