陸マイラー主婦のmachi(マチ)です。
現在、二人の小学生の息子のママ!
子供たちに、色々な「経験」『体験」をさせたい、また自分自身の人生も豊かにしたいという想いから、マイルを貯めて世界旅行へ行こうと活動中です(^^)
現在、ポイントサイト、クレジットカードでANAマイルを貯めています。
陸マイラー必須!【ソラチカカード】 年間216,000マイル
初めてマイルを貯めるという人、これからマイルを貯めてみようという人向けに、ANAカード『ソラチカカード』の基本的なことから使い方をお伝えします(^^♪
なぜ、【ソラチカカード】 が必要なのか?
元々、同じ1円の価値だった10万ポイントが、5万マイルになるのと9万マイルになる!
すごい差ですよね・・・
この移行率0.9倍を可能とするものは、現在、ソラチカ以外に存在しません。
まだ「ソラチカカード」を所有していない人は、まず最初の1枚として、最優先でソラチカを作ってくださいね(^^♪
間違えて別のToMeカードを発行してしまわないように注意してください。以下のリンクで、ToMeカードの種類を見る事ができます。
【ソラチカカード】 のデータ
・年会費 初年度無料。2年目以降2,000円(税別)
・決済時のマイル還元率 基本1%(年間300万円以上決済で翌年から最大1.225%)
・マイル移行手数料 年間5,000円(税別)
・PASMO機能あり
・PASMOオートチャージ機能あり
・定期券搭載可能
・ETCカード/ QUIC Pay/ PiTaPa/ プラスEX を追加可能
・乗車ポイント 平日5メトロポイント / 休日15メトロポイント
・電子マネーポイント 自販機100円=1メトロポイント / 店舗200円=1メトロポイント
・海外旅行傷害保険 死亡後遺障害1,000万円 / 傷害・疾病治療 0円
・マイル移行手数料 年間5,000円(税別)
・PASMO機能あり
・PASMOオートチャージ機能あり
・定期券搭載可能
・ETCカード/ QUIC Pay/ PiTaPa/ プラスEX を追加可能
・乗車ポイント 平日5メトロポイント / 休日15メトロポイント
・電子マネーポイント 自販機100円=1メトロポイント / 店舗200円=1メトロポイント
・海外旅行傷害保険 死亡後遺障害1,000万円 / 傷害・疾病治療 0円
海外旅行傷害保険の、傷害・疾病治療がゼロ円なので、付帯保険カードとしては使えません。
ソラチカカードは、あくまでもポイントサイトのポイント交換用カードとして利用します。
ソラチカカードはあくまでも中継用のカード
ソラチカカードの利用で貯められるポイントは、JCBのOkiDokiポイントと、メトロポイントの2つです。
カード決済すればOkiDokiポイントが貯まり、PASMOとして利用して東京メトロ(地下鉄)に乗れば、メトロポイントが貯まります。
決済で貯まるOkiDokiポイントをANAマイルに移行する場合、1%という低還元率にも関わらず、年間5,000円もの移行手数料がかかります。
年間決済額にもよりますが、1万や2万マイルを生み出すのに5千円もかかってしまうので、陸マイラー的感覚では赤字・・・という感じです。
それに対して、メトロポイントをANAマイルに移行する場合は手数料がかかりません。そのため、決済カードとして使うのではなく、あくまでもメトロポイントの中継用として使っていきましょう。
「東京に住んでいないので、東京メトロとか乗らないからメトロポイントなんて貯まらない・・・」と思わないでください。
メトロポイントもまた、直接的に貯めるのではなく、ポイントの中継用として利用するんです。貯めるべきは、あくまでもポイントサイトのポイントです。
年間決済額が多い人の場合、決済用カードはもっと還元率のいいカードを使った方がいいです(^^♪
決済用カードはどれを使うか?
- ソラチカカードだけ
ポイントサイトのポイント交換用にソラチカだけを保有し、カード決済は一切しないというパターンでも充分なマイルを貯めることができます。たくさんのカードを持ちたくない人、年間決済額が50万円以下の人、ポイントサイトでの活動だけをがっつりやりたい人向き。年間決済額が50万円以下の人は、カード決済で年間5千マイル以下しか貯まりません。これはもう無視していい数字です。ポイントサイトを利用すれば5千マイルなどいとも簡単に生み出せます。 - ソラチカとエクストリームカード
ポイントサイトのポイント交換にソラチカを使い、カード決済にはマイル還元率1.35%となるエクストリームカードを使います。年間決済額が50万~100万円以下の人向き。しかし、この決済額では、たいしたマイルは貯まりませんが、カード決済でちまちま貯めるのではなく、あくまでもメンイは、ソラチカによるポイントサイトのポイント交換と考えましょう。 - ソラチカとANA VISAワイドゴールド
ポイントサイトのポイント交換にソラチカを使い、カード決済にはマイル還元率が1.4455~1.7128%となるANA VISAワイドゴールドを使います。年会費が高くつくため、収入に余裕があり、年間決済額が100万~300万円以上になる人向き。最も多くのマイルが貯まりますが、こちらも主体はソラチカによるポイント交換です。カード決済額を増やすことより、ポイントサイトの利用を重視してください。
メトロポイントに交換できるポイント
- PeX
- Gポイント
- ネットマイル
ポイ探の「逆サーチ」で調べると、メトロポイントに移行できるポイントサイトは3つあります。このうち、「ネットマイル」は非常に貯まりにくいポイントサイトなので、使用せず、使うのはPeXとGポイントの2つとします。
この2つのポイントを、いったんメトロポイントに交換し、そこからさらにANAマイルへ移行していきます。
一番使いやすいのは「ハピタス( or ポイントタウン)→PeX→メトロ→ANA」のNO.1ルート。カード決済ではなく、このポイント交換ルートで年間20万マイル以上を貯めるのがベストです。
PeXを経由する方には、ハピタスやポイントタウンで、大量のポイントを貯めることが大事です。貯まったらPeXを経由し、ソラチカを利用してANAマイルに交換していきます。
ソラチカカードの弱点
ソラチカカードの弱点もお伝えします。
- マイルへの交換スピードが極端に遅い。
- 月に20,000メトロポイント(18,000マイル分)までしかANAマイルに移行できない。
メトロポイントは最大でも月に18,000マイルまでしか移行できません。
18,000×12=216,000
ソラチカで生み出せるANAマイルは年間216,000マイルが上限となります。
交換上限に関してはどうしようもありませんが、移行スピードの遅さは、スケジュールの調整である程度効率化できます。最短55日ほどでPeX→メトロ→ANAの交換が行えます。忘れずに毎月決まった日に移行申請しましょう。
まとめ
ソラチカカードは、ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに移行するのに絶対必要なANAカードです。ソラチカなら0.9倍で移行できますが、ソラチカを持っていないと、全てのポイントが0.5〜0.6倍の低い移行率になってしまいます。
この差は非常に大きいので、まずはソラチカを発行してポイント交換の準備をしましょう(^^♪
ソラチカカードがないと、交換ができないので、まずは申し込みをGETしてください。