【痛快!テキサス親父】韓国人がベトナムで行った蛮行と慰安婦映画『鬼郷』は酷似していないか? (2/2ページ)

2016.03.18

ソウルの日本大使館前の慰安婦像
ソウルの日本大使館前の慰安婦像【拡大】

 慰安婦といえば、韓国軍がベトナム戦争中に、サイゴン(現ホーチミン)に慰安所を設けていたことは、TBSの元ワシントン支局長が昨年、週刊文春でスクープした。同戦争で、韓国軍が民間人に行った蛮行は米国でも知られており、慰霊碑や壁画となってベトナム各地に残っている。

 これらの内容が、映画『鬼郷』と酷似していると思うのは、俺だけか? 「ミラーイメージ」(=相手の行動は、自分と同じようになるはずだと思い込むこと)という言葉を思い出したぜ。

 さて、親友のシュン(=テキサス親父日本事務局の藤木俊一事務局長)が11日、国連人権委員会で、慰安婦問題のスピーチをしてきた。

 簡単にいうと、「慰安婦問題は、韓国の市民団体がこじらせた」「元慰安婦の証言には一貫性がない」「クマラスワミ報告書の根拠が崩れたので破棄か再調査してほしい」というものだ。まったく賛成だ。

 親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。「証拠がなければ作る」という考えがまかり通る国とは、折り合いを付けることは難しい気がするぜ。

 では、また会おう!

 ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを定年退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。自著・共著に『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』『素晴らしい国・日本に告ぐ』(ともに青林堂)など。

 

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