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【メディア裏通信簿】
「美しい日本が好き」は排外主義なのか? 朝日新聞の奇妙な論理にあんぐり TBS役員のいう「奴ら」って誰?
教授 確かにナチスは清潔な国を造ろうとしましたが、それといまの日本は無関係です。日本に安倍というヒトラーがいる-と思い込む左翼の妄想ですよ。そういえば、この記事のインタビュアーの高橋純子記者も、よく左翼イデオロギーに凝り固まった記事をまとめています。朝日新聞は相変わらずですよ。
2月5日付朝刊では、瀬戸内寂聴さんとSEALDsの女性メンバー3人の座談会を掲載していたのですが、寂聴さんの「青春は恋と革命よ」というワケが分からない説教を見出しにしていましたね。
先生 読んだ、読んだ(笑)。さすがに、SEALDsメンバーも言っていることが分からなかったんだろうな。「恋と革命がどう結びつくんですか」と聞いてたぜ。すると、寂聴は「私は大杉栄とか伊藤野枝とか管野スガとか、社会運動をして政治に殺された人たちの伝記を書きました。…そういう人たちは、とっても情熱的で、恋愛もたくさんしています。恋も革命も若い情熱と命を注がなきゃ、できないことよね」だって。
女史 ただ、若者に情熱があるってだけでしょ。情熱を傾けるのが恋と革命っていう発想が、古いんじゃない?
編集者 東京の渋谷でハロウィンや年越しに大騒ぎしている若い連中も情熱ありますね。