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国谷裕子キャスター、「クローズアップ現代」最終回で1分30秒のあいさつ(全文)

投稿日: 更新:
KUNIYA
(写真はイメージ)国谷裕子キャスター (「VOGUE JAPAN Women of Our Time」授賞記者会見。東京都港区)  撮影日:2014年12月01日 | 時事通信社
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NHKの報道番組「クローズアップ現代」が3月17日、最終回を迎え、国谷裕子キャスター(59)が番組の最後に「番組を続けることができたのは、番組にご協力いただきました多くのゲストの方々、そして何より番組を見て下さった視聴者の皆様方のおかげだと感謝しております」とあいさつした。

国谷さんは番組が開始した1993年から23年間キャスターを務め、社会の様々な問題やトレンドに斬り込み続けた。

この日の番組では、「未来への風~“痛み”を越える若者たち~」と題し、社会で声を上げる若者たちを特集。学生団体「SEALDs(シールズ)」中心メンバーの奥田愛基さんや歌人の鳥居さんらの活動を取り上げた。

国谷さんのあいさつは約1分30秒。以下に全文を紹介する。

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23年間、担当してきましたこの番組も今夜が最後になりました。この間、視聴者の皆さま方から、お叱りや戒めも含め、大変多くの励ましをいただきました。

クローズアップ現代が始まった平成5年からの月日を振り返ってみますと、国内、海外の変化の底に流れるものや、静かに吹き始めている風をとらえようと、日々もがき、複雑化し見えにくくなっている現代に、少しでも迫ることができれば、との思いで番組に携わってきました。

23年が終わった今、そのことをどこまで視聴者の皆さま方に伝えることができたのか、気がかりですけれども、そうした中でも、長い間番組を続けることができましたのは、番組にご協力いただきました多くのゲストの方々、そして何より番組を見てくださった視聴者の皆さま方のおかげだと感謝しています。

長い間、本当にありがとうございました。

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国谷キャスターは、NHK広報局を通じて「23年前に『クローズアップ現代』という番組に出会って以来、見えないゴールに向かって走り続けてきたように思えます。時代が大きく変化しつづける中で、物事を伝えることが次第に難しくなってきましたが、今日という日を迎えて、自分の人生に大きな区切りをつけることが出来たとの想いです。番組を通して出会った人々から得られた多くのことを今後に活かしていきたいと思っています」とのコメントを発表した

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