【3月18日 AFP】国連(UN)は18日、サウジアラビア主導の連合軍がイエメンで最近行った複数の空爆による「大虐殺」を非難し、イエメンでの紛争において民間人が亡くなったのは、大半の場合、連合軍によってもたらされていると述べた。

 ゼイド・ラアド・アル・フセイン(Zeid Ra'ad Al Hussein)国連人権高等弁務官は声明で「数字を見る限り、連合軍に起因する民間人の死亡者は、連合軍以外のすべての部隊に起因する民間人の死亡者の2倍に達しているとみられる」と述べた。(c)AFP