韓国の李明博大統領は2011年8月15日、ソウル市内で開かれた日本の植民地支配 からの解放66年を祝う「光復節」記念式典で演説、竹島(韓国名・独島)問題に直接言及 しなかったものの、韓国は過去の歴史を決して忘れず「日本は未来の世代に正しい歴史 を教える責任がある」と表明した。
韓国の李明博大統領は2011年8月15日、ソウル市内で開かれた日本の植民地支配 からの解放66年を祝う「光復節」記念式典で演説、竹島(韓国名・独島)問題に直接言及 しなかったものの、韓国は過去の歴史を決して忘れず「日本は未来の世代に正しい歴史 を教える責任がある」と表明した。、、李大統領は「(正しい歴史教育があってはじめて)韓日の若者が明るい未来に向かって共に 歩んでいける」と語った。参照記事
日本の事をよく知る李大統領の発言とは思えない内容だが、この国では、こういうスタンスを取り続ける事が政治家に要求されるのでしょう。それが事実と違っていたとしても、、。
次に少し長いが、如何に日本の教科書が一番公正かという米国の論文の記事コピーを載せておこう。「公正」で「抑制」された日本の歴史教科書に対しては、国内から「もう少し国家観をだしては」という意見があるくらいに「誇張の無い控えめ」な記述であると分析された。
一方、下に書かれた分析では、韓国の歴史教育は「自己中心的にしか歴史を見ていない。」と分析されている。この分析をもってして、韓国に他国の歴史を語る資格は無いとさえ言える。
韓国の歴史解釈には、その歴史を作った当事者の日本から見て唐突なものが多いが、それは全て、歴史を親北朝鮮、反日、反米の色めがねで見るからで、それが「自己中心的」と分析され、最近起きた、東海表記の根拠が世界に通じなかったのがいい例だろう。 原文元 参照記事元 2011年8月17日記事より抜粋 過去ブログ:韓国主張の「東海」はダメ!IHO
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序文:昨年(2010年)12月に読売新聞が報じた「日本の歴史教科書は最も抑制的」(右)というスタンフォード大学Stanford Universityの調査報告について、スタンフォード大学の学者が雑誌サピオに論文「日米中韓台の比較研究で分かった一番公正な歴史教科書は日本」を寄稿している。
戦争賛美せず 愛国心あおらず 日本は最も抑制 :先の大戦に対する各国の歴史認識問題が、アジアの国際関係に影を落とし続けている。米スタンフォード大学アジア太平洋研究センターは、日中韓と米国、台湾
の高校歴史教科書比較研究プロジェクトを実施し、日本の教科書は戦争を賛美せず、最も抑制的だと指摘した。研究チームの主要メンバーである日本史学者ピー ター・ドウスPeter Duus氏に研究成果を、元米紙東京特派員ダニエル・スナイダー氏Daniel C. Sneider (スタンフォード大学アジア太平洋研究センター副所長)に研究の趣旨を報告してもらった。論点スペシャルとして紹介する。
日本の教科書 :今回比較した中では日本の教科書が最も愛国的記述がなく、戦争の賛美などは全くしていない 。日本の中国進出についてのくだりは全く事実をそのまま伝えており、当時の軍と政府のリーダーたちの責任だとしている 。非常に平板なスタイルでの事実の羅列であり、感情的なものがない。
韓国の教科書 :韓国の教科書は特にナショナル・アイデンティティーの意識の形成に強く焦点を当てている。自分たち韓国人に起こったことを詳細かつ念入りに記述している。韓国の教科書は、中国で起きた戦争に関する記述が希薄だ 。
日本の事をよく知る李大統領の発言とは思えない内容だが、この国では、こういうスタンスを取り続ける事が政治家に要求されるのでしょう。それが事実と違っていたとしても、、。
次に少し長いが、如何に日本の教科書が一番公正かという米国の論文の記事コピーを載せておこう。「公正」で「抑制」された日本の歴史教科書に対しては、国内から「もう少し国家観をだしては」という意見があるくらいに「誇張の無い控えめ」な記述であると分析された。
一方、下に書かれた分析では、韓国の歴史教育は「自己中心的にしか歴史を見ていない。」と分析されている。この分析をもってして、韓国に他国の歴史を語る資格は無いとさえ言える。
韓国の歴史解釈には、その歴史を作った当事者の日本から見て唐突なものが多いが、それは全て、歴史を親北朝鮮、反日、反米の色めがねで見るからで、それが「自己中心的」と分析され、最近起きた、東海表記の根拠が世界に通じなかったのがいい例だろう。 原文元 参照記事元 2011年8月17日記事より抜粋 過去ブログ:韓国主張の「東海」はダメ!IHO
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序文:昨年(2010年)12月に読売新聞が報じた「日本の歴史教科書は最も抑制的」(右)というスタンフォード大学Stanford Universityの調査報告について、スタンフォード大学の学者が雑誌サピオに論文「日米中韓台の比較研究で分かった一番公正な歴史教科書は日本」を寄稿している。
戦争賛美せず 愛国心あおらず 日本は最も抑制 :先の大戦に対する各国の歴史認識問題が、アジアの国際関係に影を落とし続けている。米スタンフォード大学アジア太平洋研究センターは、日中韓と米国、台湾
の高校歴史教科書比較研究プロジェクトを実施し、日本の教科書は戦争を賛美せず、最も抑制的だと指摘した。研究チームの主要メンバーである日本史学者ピー ター・ドウスPeter Duus氏に研究成果を、元米紙東京特派員ダニエル・スナイダー氏Daniel C. Sneider (スタンフォード大学アジア太平洋研究センター副所長)に研究の趣旨を報告してもらった。論点スペシャルとして紹介する。
日本の教科書 :今回比較した中では日本の教科書が最も愛国的記述がなく、戦争の賛美などは全くしていない 。日本の中国進出についてのくだりは全く事実をそのまま伝えており、当時の軍と政府のリーダーたちの責任だとしている 。非常に平板なスタイルでの事実の羅列であり、感情的なものがない。
韓国の教科書 :韓国の教科書は特にナショナル・アイデンティティーの意識の形成に強く焦点を当てている。自分たち韓国人に起こったことを詳細かつ念入りに記述している。韓国の教科書は、中国で起きた戦争に関する記述が希薄だ 。