仕事で秋葉原に来たので、今話題のハンバーガーを食べてきた。
カールスジュニア Carl's junior
今月オープンしたばかりのハンバーガーショップ。(3月4日オープン)
米国カリフォルニア発祥のお店で、全世界に3,000店舗以上あるというお店。
ちなみに、日本には1989年に一度上陸したらしいけど、3年ほどで撤退したらしい。
この秋葉原のお店が25年ぶりの再上陸らしい。
写真だとわかりづらいけど、11時30分頃で、車道側に列が30人ぐらいできてた。
とりあえず列の後ろについて、30分ぐらいは並ぶかなと思ってたら、店員さんが「お持ち帰りならすぐにご案内できますよ!」と話しかけてきた。
それなら持ち帰りでいいと伝えて、30人をごぼう抜きして店内に入った。
こっちは店内じゃなくても近くの職場で食べられるという優越感に浸りながら。
店内に入ると、またレジまで列が続いていた。
店員さんはまだ仕事に慣れていない感じはあったけど、一生懸命働いてる感じで、接客も感じが良かった。
でもね、1つ気になるところがあった。
メニューを見てもらいたい。
メニューを拡大しよう。

さらに拡大しよう。
なんか、値段、高くない?
いや、下調べをきちんとしなかった自分が悪いんだけど、マックと同じぐらいの値段で食べれると勘違いしてたのよ。
高くてもモスバーガーぐらいの値段かなと。
そしたら、ハンバーガー単品が、びっくりドンキーのレギュラーバーグディッシュとほぼ同じ値段だった。
これはね、心がざわつくよね。
でも、もう引き返せないところまで来てしまっている。
ざわついたまま呆然としていると、自分の番になりカウンターに呼ばれた。
必死にメニューで1番安いハンバーガーを探す。
見つけた、チーズビッグバーガー、490円!
しかし、話題の店にわざわざ来て並んで、1番安いメニューを頼むのは逃げではないのか。
店員さんや周囲のお客さんから「あいつ1番安いやつたのんでるよwww」とか思われないかと不安になる。
あえてほかのメニューと悩んだ上で、あえて1番安いメニューに魅力を感じて頼んでしまった人を演じようと思った。
店員さんが注文を聞いてくる。
そこで、「おすすめは何ですか?」と聞いてみる。
店員さん「おすすめは1番人気のオリジナルシックバーガーですよ」
1,000円越えのバーガーをおすすめしてきた。
オッケー、これを上手いこと断って1番安いチーズビッグバーガーを頼むことにしよう。
自分「これトマト入ってますよね?トマト苦手なんで、チーズビッ」
店員さん「それならウエスタンベーコンチーズシックバーガーがおすすめですよ!私が1番好きな商品なんですよ!」
自分「じゃあ、そのウエスタンのやつを持ち帰りで」
なんでウエスタンを頼んだ自分!!!!!!
満面の笑みでおすすめをする店員さんにつられて頼んじゃったよ!!!!!!
しかも最初のオススメよりも120円高いし!!!!!
(マックのチキンクリスプ1つ分の値段)
店員さん「コンボになさいますか?飲み物はドリンクバーで飲み放題ですよ!」
持ち帰りだからドリンクバーの意味ねーよ!
店員さんお茶目なこと言うんだな。
そこは店員さんの笑顔につられず、「とりあえず単品で」と答えられた。
とりあえずってなんだよ。
ちなみに、サイズが1/3と1/2の2種類あるけども、これは肉のグラムが違うらしい。
3分の1の方が150グラムで、2分の1の方が250グラムらしい。
びっくりドンキーは1,000円で300グラムだからそれより少ない
大きさを決める時には冷静になっていたので、安い1/3の方を頼めた。
商品を渡してくれる時に、店員さんが「大変お待たせして申し訳ありませんでした」と言って商品を渡してくれた。
自分は30人の列をごぼう抜きしてきたからたい
して待っていない。
そんなことを言われると逆に申し訳ない気持ちになる。
持ち帰りの袋が可愛らしい。
店のイメージキャラクター的なのが店員のお姉さんと同じぐらいの笑顔。
ハンバーガーは箱に入ってる。
箱に入ってるとかビッグマックみたいだなあとか思う。
商品の包み方は綺麗。
流石1,000円越え。
手に持ってみると思っていたよりも肉が大きい。
食べてみた。
めっちゃ美味いこれ。
自分が人生で食べたハンバーガーで1番美味い肉だ。
ここまで値段に関して散々文句言ったけど、これは普通に1,000円の価値ありますわ。
びっくりドンキーのレギュラーバーグディッシュ300グラムに負けない満足感があった。
とても美味しいハンバーガーだったので、秋葉原に行った時は是非食べてみてください。
■店名
カールスジュニア秋葉原中央通り店
■場所
東京都千代田区外神田4丁目4番3号
■営業時間
8:00〜21:00(L.O.20:30)
【モーニング】8:00〜10:30