飲み会が終わる頃、沢山飲んだり食べたりしたのに何故かラーメンが食べたくなる……というのは、多くの人が経験していらっしゃると思います。ダメだとわかっているのに、なぜ、我慢できなくなるのでしょうか? 今回は「お酒を飲んだ後にラーメンが食べたくなる理由」を3つご紹介いたします。太ると分かっているのにラーメンに手を伸ばしてしまう原因は、身体が糖質、水分、塩分を求めているからなのですよ。
■アルコールを飲むと満腹になりにくい!?
アルコールを飲むと肝臓はアルコールの分解を優先的に処理し始めます。これにより、食べたものの処理は後回しとなり、その結果、体は低血糖の状態になります。低血糖になると満腹を感じにくくなるため、飲み終わってもラーメンが食べられてしまうのです。
■飲み終わった頃に丁度おつまみが消化されている
アルコールは液体のため、すぐに吸収されます。空腹で飲んだ場合、摂取したアルコールの60~90%は30分以内に、95%は60分以内に吸収されてしまいます。また、おつまみも4時間を過ぎたころから消化吸収されるので、ちょうど飲み会が終る頃に血糖値が下がり始めます。すると脳からの指令により体が糖を求めるようになるため、ラーメンなどを食べたくなるのです。
■アルコールは身体の水分を奪うので塩分が欲しくなる
お酒を飲んだ後、喉が渇くことは多くの人が感じていることだと思います。アルコールには利尿作用があります。トイレに何度も行ったり、水を美味しく感じたりします。身体が脱水状態になっているからです。体液は水分だけではありません。水分と一緒にナトリウムも尿として排出されます。だから身体は塩分(ナトリウム)と水分を補給しようとラーメンを欲するのです。
アルコールを飲むと満腹になりにくい上に、飲み終わったころおつまみの消化が始まっている、アルコールの性質により脱水を起こしてしまうなどがラーメンを食べたくなる理由です。ラーメンは麺からは糖質、スープからは水分と塩分を補給することができます。
だからといって飲むたびに身体の要求に応えていたら太ってしまいますね。アルコールを飲むときは水をしっかり飲む、ラーメンではなく味噌汁などにすれば、太ることもありませんよ。
(岡野 ユミ)
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【参考】
※ 血糖値の雑学 – 養命酒製造