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NY外為市場 一時110円台に値上がり3月18日 5時46分
17日のニューヨーク外国為替市場は、アメリカの今の低金利が当面続くという見方から、ドルを売って円を買う動きが強まり、円相場は、一時、1ドル=110円台に値上がりしました。
17日のニューヨーク外国為替市場は、ロンドン市場で、一時、1ドル=110円67銭と、およそ1年4か月ぶりの水準を付けた流れを受けて、ドルを売って円を買う動きが強まっています。
政府・日銀による市場介入への警戒感から、1ドル=111円台後半まで値下がりする場面もありましたが、その後も再び110円台をつけ円高が進んでいます。
市場関係者は、「FRB=連邦準備制度理事会が前日発表した内容から、追加の利上げのペースは緩やかになるという受け止めが広がり、金利の上昇を期待してドルを買っていた投資家がドルを売る動きを強めている」と話しています。
政府・日銀による市場介入への警戒感から、1ドル=111円台後半まで値下がりする場面もありましたが、その後も再び110円台をつけ円高が進んでいます。
市場関係者は、「FRB=連邦準備制度理事会が前日発表した内容から、追加の利上げのペースは緩やかになるという受け止めが広がり、金利の上昇を期待してドルを買っていた投資家がドルを売る動きを強めている」と話しています。