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墜落のグライダー 北から南に飛行か3月18日 4時11分
17日、千葉県栄町でグライダーが住宅の屋根に墜落し2人が死亡した事故で、グライダーは、滑空開始後しばらくして、北から南に向かっているときに墜落したとみられることが分かり、警察などは、墜落の状況や原因の解明を進めることにしています。
17日午後0時20分ごろ、千葉県栄町安食台でグライダーが住宅の屋根に墜落し、乗っていた千葉県鎌ケ谷市の藤岡修二さん(69)と、千葉県四街道市の渡邉協一さん(66)の2人が死亡しました。
警察によりますと、現場の近くに住んでいる人が、墜落の直前、グライダーが北から南に向かって飛行しているのを目撃していたほか、国の運輸安全委員会も現場の状況から南の方向に向けて墜落したとみられるとしています。また警察によりますとグライダーは現場から2キロほど北にある飛行場を、午後0時5分に、小型機に引かれて離陸したあと、上空900メートルで切り離され滑空開始後しばらくして、墜落したとみられています。
警察と運輸安全委員会は18日も現場で機体を調べるなどして当時の状況や原因の解明を進めることにしています。
警察によりますと、現場の近くに住んでいる人が、墜落の直前、グライダーが北から南に向かって飛行しているのを目撃していたほか、国の運輸安全委員会も現場の状況から南の方向に向けて墜落したとみられるとしています。また警察によりますとグライダーは現場から2キロほど北にある飛行場を、午後0時5分に、小型機に引かれて離陸したあと、上空900メートルで切り離され滑空開始後しばらくして、墜落したとみられています。
警察と運輸安全委員会は18日も現場で機体を調べるなどして当時の状況や原因の解明を進めることにしています。