※先に説明しておきます。
ほら、「～で打順を組んだ」ってよくブログで見かけるじゃない。
たとえばＫＥＮさんのブログのこれ。
一番センター、オレオレ。いいだろ、ちょっと自慢な。
こういうの、やってみたいんだぁ。でもあんまり深く考えずにバババってブログを書くから９個も小さいネタ貯められないの（笑）
で、一度考えたのが面白い「打順を組んだ」記事を９個見つけてきて、「打順を組んだブログ記事で打順を組んだ」っていうのをしようと思ったら・・・既出。（がいしゅつじゃないから）
ということで「打順を組んだ」をやらない話でした。さて、本題にはいります。
クリープを入れないコーヒーなんて・・・。
昔、コーヒーに入れるクリープのＣＭでこういうフレーズがあったんですよ。
「クリープを入れないコーヒーなんて・・・」
僕はコーヒーにミルクも砂糖も入れる派。ミルクはクリープでもフレッシュでもいいけど、スジャータみたいな小さなパックに入ってるやつって樹脂容器っぽい味するじゃない？
↑このリンク先にも載ってるけど、クリープの歴史って昭和２６年っていうから僕が生まれるずっとずっと前に「生クリームを乾燥させて粉末化させる」ことから始まったんだとか。でもそれが出来上がった頃にはコーヒーが日本に普及していなくって。
インスタントコーヒーが出てきてコーヒーが普通の人にも飲まれるようになってからクリープとして売りだしたのが今につながってるそうで。広告で流行ったのがさっきのフレーズ。「クリープを入れないコーヒーなんて」の後ろに続くいろいろ。
手塚治虫さんは「風刺のない漫画のようなもの」といい、王貞治さんは「ホームランの出ない試合のようなもの」といい、「星のない夜空のようなもの」というオシャレなのもあったような。
2：23くらいからクリープのＣＭが入ってて「クリープのないモーニングコーヒーなんて」と締めくくってます。で、その次の野村證券のコマーシャルの「１年満期で年率6.213％」のほうが実は衝撃的なんですけど。ちなみに僕が生まれた年です。
で、僕も考えてみた。
大前提が「クリープが入っているコーヒー」のところにあえて「クリープの入っていないコーヒー」を例える言葉をつっこんでくるのがこのフレーズの妙。なおかつちょっと味がある例えを持ってこないと面白みがない。
ミッキーマウスのいないディズニーランド
いや、これは自分でも上手いと思う。やはりディズニーランドにはミッキーマウスがいなくてはならない。犬だの熊だのペリカン？だのではやはり役不足。
衣笠祥雄のいない広島カープ
例えが古すぎてごめん。でも連続試合出場なら今でも記録保持者は衣笠祥雄なんだ。フル出場だと今阪神の監督をしている金本知憲なんだけど、広島から阪神と渡り歩くとやっぱりなんかたとえがピリッとしないんだよなぁ。
スライムのでないドラクエ
あいつらいつもスライムを何百匹もやっつけて勇者になるんだよなあ。
レモンが載っていない唐揚げ
いや、それいいから。飲み会とかで「レモン絞っていい？」って言われると断れないんだけどこっそりレモンのかかってない唐揚げ食べてるのは僕だからな。でも、松下奈緒さんが絞ったなら・・・わかるな？
さて、そろそろ飽きてきました。やっぱり９人揃わない（笑）ということで・・・
サキのいないはてなブログ
いつの日か「朝からサキのブログが更新されてないんだが警察に捜索願を出さなくては」と言われるようなブロガーになりたいと思う願望←それはいいすぎ
もちろん、プライスレス。
この記事、若い人にはさっぱりわからへんやろなー。分かる方だけでお楽しみ下さい。