蹴球探訪
フロンターレと陸前高田市
築かれた新たな絆
(3月16日)
【大リーグ】カブスの川崎は2安打1得点と好調維持2016年3月17日 紙面から
◇オープン戦 カブス11−1パドレス川崎は3回に右前打、5回に左中間二塁打を放ち、今春2度目のマルチ安打で猛アピールした。「きょうは全部の打席が良かった。完璧だった。とにかくヒットを打つ、塁に出るということで、打席に入ったらヒットを打った」。共同電などによれば、川崎は元気いっぱいに語った。オープン戦出場10試合以上の選手に限れば、打率3割8分9厘、出塁率5割2分2厘はともにチーム最高。5四球もチーム最多だ。 4日はナインの前でカラオケを熱唱して大喝采を浴びたが、15日の球団地元紙シカゴ・サンタイムズ(電子版)は「目を見開いて川崎を見た方がいい。カラオケだけでなく、バットも歌っている」と報道。内野控えの開幕メジャーがほぼ鉄板とされたラステラが、ふくらはぎ痛で離脱しているため、同紙は「ラステラがいない間に、川崎が首脳陣の好感度を高めている」とした。 マイナー契約からの開幕ベンチは、各球団に1人いるかいないか。ムネリンが、その狭き門を徐々にこじ開けつつある。 PR情報
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