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国交相 外国人旅行者増加へ東北の魅力を積極発信3月11日 13時05分
石井国土交通大臣は閣議のあとの会見で、東北を訪れる外国人旅行者を2020年に去年の3倍に当たる150万人にするため、今後5年間で海外の旅行会社を2000人規模で東北に招き、東北の魅力を積極的に発信していくことなどを強調しました。
安倍総理大臣は10日、ことしを「東北観光復興元年」と位置づけ、東北を訪れる外国人宿泊者の数を2020年に去年の3倍に当たる150万人に押し上げることを目指す方針を示しました。
これについて、石井国土交通大臣は11日の閣議のあとの会見で、「施策を総動員して観光復興に取り組んでいきたい」と述べました。その具体策として、石井大臣は、今後5年間で海外の旅行会社を2000人規模で東北に招き、東北の魅力を積極的に発信していくことや、東北地域の路線バスや鉄道のフリーパスについて、外国人旅行者にとって使いやすいものにすること、それに地元などと連携して東北の自然、歴史、文化それに食を堪能できる観光ルートの形成に取り組んでいく考えを示しました。
これについて、石井国土交通大臣は11日の閣議のあとの会見で、「施策を総動員して観光復興に取り組んでいきたい」と述べました。その具体策として、石井大臣は、今後5年間で海外の旅行会社を2000人規模で東北に招き、東北の魅力を積極的に発信していくことや、東北地域の路線バスや鉄道のフリーパスについて、外国人旅行者にとって使いやすいものにすること、それに地元などと連携して東北の自然、歴史、文化それに食を堪能できる観光ルートの形成に取り組んでいく考えを示しました。