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東北電力が首都圏で電力販売へ3月11日 8時38分
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4月から、家庭でも電気の契約先を自由に選べるようになるのにあわせて、東北電力は、これまでの営業区域を越えて、首都圏の家庭向けに電力の販売を始めることになりました。
来月1日から電力の小売りが全面的に自由化されると、一般の家庭でも電気の契約先を自由に選べるようになります。これにあわせて、東北電力は、新たな顧客の獲得を目指して、来月から、関東の1都6県と山梨県に加え、静岡県の一部で家庭向けに電力の販売を始めることになりました。
首都圏向けの料金プランは、東北地方向けのプランよりやや高いものの、一定の条件のもとでは、東京電力の従来のプランより安くなるということです。
首都圏の家庭向けの電力の販売を巡っては、中部電力や中国電力などほかの地域の大手電力会社や大手コンビニチェーンなども参入を表明しています。
東北電力は「首都圏は、東北6県や新潟県と隣接しており東北電力の認知度も高い。今後は、人口増加で需要の拡大が見込まれ、販売エリアとして魅力だ」と話しています。
首都圏向けの料金プランは、東北地方向けのプランよりやや高いものの、一定の条件のもとでは、東京電力の従来のプランより安くなるということです。
首都圏の家庭向けの電力の販売を巡っては、中部電力や中国電力などほかの地域の大手電力会社や大手コンビニチェーンなども参入を表明しています。
東北電力は「首都圏は、東北6県や新潟県と隣接しており東北電力の認知度も高い。今後は、人口増加で需要の拡大が見込まれ、販売エリアとして魅力だ」と話しています。