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米大規模支援にビデオメッセージで謝意3月11日 10時14分
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東日本大震災から5年になるのに合わせて、ワシントンの日本大使館は、震災が発生したときに大規模な支援活動の「トモダチ作戦」を実施するなどした、アメリカ国民に感謝するビデオメッセージを作ってインターネット上に掲載し、復興への協力に謝意を伝えたいとしています。
5年前の東日本大震災でアメリカは、兵士およそ2万人や原子力空母のロナルド・レーガンなど、およそ20隻の艦艇が参加したアメリカ軍としては、過去最大規模の災害支援活動「トモダチ作戦」を実施したり、市民レベルでも多額の義援金や、励ましのメッセージを被災した人たちに贈ったりしました。
震災から5年に合わせて、ワシントンの日本大使館は、アメリカからの官民にわたる支援に感謝するため、ビデオメッセージを作り、インターネット上に掲載しました。
およそ2分のビデオメッセージは、復興支援ソングの「花は咲く」の曲が流れるなか、佐々江駐米大使が「皆さんの支援のおかげで、被災地は復興しつつあります。アメリカの皆さん、ありがとう」と述べたあと、大使館の職員らが次々に登場し、感謝のことばを述べています。
日本大使館の塚田玉樹公使は「アメリカの多くの人たちに感謝の気持ちを伝えるためビデオメッセージを作った。復興しつつある被災地を訪れてほしい」と話しています。
震災から5年に合わせて、ワシントンの日本大使館は、アメリカからの官民にわたる支援に感謝するため、ビデオメッセージを作り、インターネット上に掲載しました。
およそ2分のビデオメッセージは、復興支援ソングの「花は咲く」の曲が流れるなか、佐々江駐米大使が「皆さんの支援のおかげで、被災地は復興しつつあります。アメリカの皆さん、ありがとう」と述べたあと、大使館の職員らが次々に登場し、感謝のことばを述べています。
日本大使館の塚田玉樹公使は「アメリカの多くの人たちに感謝の気持ちを伝えるためビデオメッセージを作った。復興しつつある被災地を訪れてほしい」と話しています。