毎日エレベーターに乗る。1日10回くらい乗る。年間3,000回は乗っている。そんなぼくが、印象的なエレベーターシーのある、おすすめの映画をまとめた。
ゴースト/ニューヨークの幻
満員のエレベーターで、「感染症の病気にかかった親友」が、咳き込む。心配する主人公。周囲の人達は怪訝な顔。こんな悪戯を、いつかやってみたい。しかし、絶対にやってはいけない。
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
交渉決裂した主人公。帰ろうとエレベーターに乗ると、次から次に、怪しい屈強な男たちが乗ってくる。笑ってしまうほどの緊張感。エレベーターでのアメコミヒーローの活躍が堪能できる。
ダイハード3
超高層ビルが舞台の一作目は、エレベーター名シーンのオンパレード。しかし、3作目にも名シーンがある。敵の嘘に気づき、あえて「余計な一言」をつぶやくマクレーン刑事らしさにシビれる。
スピード
「もし、このエレベーターが落ちてしまったら」と、誰しも一度は考える恐怖が、見事に描かれている。着地直前に飛べばなんとかなると思っていたが、実際はそうでもないらしい。
ターミネーター2
逃げても逃げても追ってくるT1000。ドロドロかと思えば、手を刀にして切りつける、そして、異常に俊足。そんな彼とんでもない彼が、執拗なまでに襲ってくるエレベーターのシーン。繰り返し観たくなる。
(500)日のサマー
「スミスいいよね」「え?」「わたしも好き」 このシーンだけでも名作と認定したくなる。本作ではエレベーターが、場面転換に活用されたり、演出において重要な役割を担っている。
ブルース・ブラザース
あらゆる敵から狙われ、一刻の猶予もない中、エレベーターに乗り込む主人公2人。そこで流れる「イパネマの娘」。なんとも言えない可笑しみがある。本作における大好きなシーンのひとつ。
その他、エレベーターのシーンが印象的な作品
- スタートレック
- デビル
- 羊たちの沈黙
- ドライヴ
- シャイニング
- ゴーストバスターズ
- 汚れた血
- エンゼル・ハート
- マルコヴィッチの穴
- インセプション
- 摩天楼はバラ色に
- 殺しのドレス
- フォールームス
- 死刑台のエレベーター
さて、今日もエレベーターに乗るか。