ショーンK が windows に求めること
私自身も Excel で関数やマクロを駆使してデータ分析をしたり、それに基づいたプレゼンテーション資料を PowerPoint で作ったりするため、windows を搭載したノート PC を常に持ち歩くヘビーユーザーです。
その立場から windows に求めることは、これまでのソフトウェアやファイルをそのまま使うことができる互換性であったり、自分が期待したとおりに動く安定性であったり、PC やアプリケーションの起動が速いといった、PC としての基本性能が高いことです。だから、Windows 10 で音声認識や仮想デスクトップといった目立つ新機能が追加されただけではなく、より動作が軽くて安定性が向上したことが私にとってはうれしいですね。
そして、オープンイノベーションを取り入れての新機能の追加と、基本性能をきちんと向上させることを両立させた、マイクロソフトの思想や戦略性に共感します。
ショーン K が感じたWindows 10の注目ポイント
新しいウェブブラウザの「Microsoft Edge (マイクロソフト エッジ) 」に搭載された、ウェブページに手書きでメモを書き込める「Webノート」は、インタビューなどの取材を受けることが多い私には便利ですね。特に、ウェブメディアなら Microsoft Edge で表示させて、その上から「ここは間違い」って修正指示を書き込むだけでいい。今までだったら、ブラウザから全選択してコピー、そして Word にペーストして、赤字で修正するので、二度手間になっていました。Microsoft Edge ならそれがもっとシンプルに作業できます。
仮想デスクトップも良いですね。仕事をしていると Word や Excel、Skype やウェブブラウザなど、たくさんのウインドウをデスクトップに開いていくので、必要なウインドウを探すのが大変です。仮想デスクトップを使えば、作業の種類ごとにデスクトップを切り替えて使えるし、プレゼンで複数の資料を見せる時にも便利そうです。この仮想デスクトップ機能があることによって、Windows 10 を使う時間が増えそうですね。
ショーンK(本名:ショーン・マクアードル川上 )
経営コンサルタント。ブラッドストーン・マネジメント・イニシアティブ・リミテッド代表取締役・マネジングパートナー。ニューヨーク、パリ、東京など6カ国7都市を拠点に日系、外資系企業のさまざまな事業領域における戦略コンサルティング等に従事。一方、経済・ビジネス番組を中心にテレビ、ラジオのパーソナリティー、コメンテーターとしても活動。