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「動画マンガ」研究所開設 ちばてつやさん所長に3月17日 7時40分
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漫画やイラストなどの静止画をデジタル技術を活用してアニメのように動かす「動画マンガ」の研究所が来月、宇都宮市の大学に開設され、研究所の所長を漫画家のちばてつやさんが務めることになりました。
「動画マンガ」は漫画家などが書いたキャラクターや背景などの静止画を、デジタル技術を活用してアニメのように動かすもので、より少ない手間と費用で制作できます。
宇都宮市の文星芸術大学では、今後、需要が高まることが予想される「動画マンガ」を制作する技術を高めようと、学内に「ちばてつや・文星MANGAイノベーション研究所」を来月1日、設立することになりました。大学によりますと、研究所の所長は文星芸術大学の教授で、「あしたのジョー」などの作品で知られる漫画家、ちばてつやさんが務め、動画マンガの技術の向上のほか、自治体と連携して観光案内を制作するなど、地域活性化に向けた研究も行うということです。
所長に就任する予定のちばてつやさんは、「日本の漫画は今後、さまざまな形で活用されると思うので、私も楽しみながらその可能性を探っていきたい」と話していました。
宇都宮市の文星芸術大学では、今後、需要が高まることが予想される「動画マンガ」を制作する技術を高めようと、学内に「ちばてつや・文星MANGAイノベーション研究所」を来月1日、設立することになりました。大学によりますと、研究所の所長は文星芸術大学の教授で、「あしたのジョー」などの作品で知られる漫画家、ちばてつやさんが務め、動画マンガの技術の向上のほか、自治体と連携して観光案内を制作するなど、地域活性化に向けた研究も行うということです。
所長に就任する予定のちばてつやさんは、「日本の漫画は今後、さまざまな形で活用されると思うので、私も楽しみながらその可能性を探っていきたい」と話していました。