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共産・不破前議長 衆院選でも野党で共闘関係を3月17日 4時51分
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共産党の不破前議長は那覇市で記者団に対し、夏の参議院選挙に向けた民主党などとの連携に関連して、「衆議院選挙でも協力するのが筋だ」と述べ、次の衆議院選挙での小選挙区の候補者調整も視野に入れて、共闘関係を構築すべきだという考えを示しました。
この中で、共産党の不破前議長は、夏の参議院選挙に向けた民主党や共産党など野党5党の連携に関連して、「安倍政権は衆参のダブル選挙を狙ってくると思う。野党が参議院選挙での連携で成果を挙げても、衆議院選挙ではバラバラというわけにはいかない」と述べました。そのうえで、不破氏は「衆議院選挙の小選挙区でも野党5党で協力を進めるべきだ」と述べ、次の衆議院選挙での小選挙区の候補者調整も視野に入れて、野党5党が共闘関係を構築すべきだという考えを示しました。
また、不破氏は、これに先だって行った講演で、沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古沖への移設計画について、「どんな詭弁(きべん)をもっても絶対に許すわけにはいかない。本土では5つの野党が団結し、市民との共闘ができている。共に力を合わせて新基地建設の反対に向けて戦い抜こう」と述べました。
また、不破氏は、これに先だって行った講演で、沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古沖への移設計画について、「どんな詭弁(きべん)をもっても絶対に許すわけにはいかない。本土では5つの野党が団結し、市民との共闘ができている。共に力を合わせて新基地建設の反対に向けて戦い抜こう」と述べました。