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米の先月の住宅着工 市場予想上回る増加3月16日 22時38分
アメリカの景気の先行きを示す指標とされる先月の住宅の着工件数は、前の月より5.2%増え、年間換算で117万戸の水準となり市場の予想を上回って増加しました。
アメリカ商務省が16日に発表した先月の住宅の着工件数は、年間に換算して117万8000戸と、前の月より5.2%増えました。114万戸程度とみていた市場の予想を上回り堅調に増加しました。
建物別では、主力の一戸建てが7.2%、マンションなど5世帯以上の集合住宅が2.4%それぞれ増加しました。
アメリカ国内の雇用の改善などを反映して、住宅市場は新築住宅の着工件数が11か月連続で100万戸を超える水準を維持しているほか、中古住宅の販売なども順調で、アメリカ国内の景気を支えています。
建物別では、主力の一戸建てが7.2%、マンションなど5世帯以上の集合住宅が2.4%それぞれ増加しました。
アメリカ国内の雇用の改善などを反映して、住宅市場は新築住宅の着工件数が11か月連続で100万戸を超える水準を維持しているほか、中古住宅の販売なども順調で、アメリカ国内の景気を支えています。