テリオンの小説入門
冒頭にインパクトを持っていく方法
冒頭にインパクトを持っていく方法
はい、今回は冒頭にインパクトを持っていく方法について。
皆さん、ハウツー本など読んでいたら
【面白い、魅力的な作品を作りたかったら、冒頭にインパクトをつけろ】
なんて書いていませんでしたか?
でもインパクトって何だろうと思った人、あれれ~、この小説入門見てたら答え見ているはずだよ~(見た目は大人、頭脳は子供の迷探偵風に)
ああ、あれか! と思った人もいるかと思います。
では、皆さんで答え合わせしてみましょう。
1:私のプロフィールが【元アニメーション学院ノベル科卒の一般人です】になっていること
2:作品キャッチコピーが【ノベル科で学んだノウハウ発表します】であること。
3:第一話のタイトルが【ハウツー本は初心者を殺す】というハウツー本を否定するようなタイトルになっていること。
大体の人は3だけを連想したのではないでしょうか?
私個人としては3段階に分けてインパクトをつけたと思っています。
比較例題を出して見比べてみましょう。
【例1】
・作家希望の一般人
・私が執筆活動で見つけたノウハウ教えます
・第一話【私のおすすめハウツー本】
【例2】
・某アニメーション学院ノベル科卒業の一般人
・ノベル科で学んだノウハウ発表します
・第一話【ハウツー本は初心者を殺す】
例の1と2、どっちがインパクトあります? またランダム検索やスコップ中に両作品を見つけたと仮定したらどっちを先に読みたいですか?
さて、これは私の作品がエッセイで、小説の基礎を紹介する内容だから出来たインパクトの付け方です。
皆さんが執筆する物語でどうやってインパクトつけるか?
1:貴方が一番見せたかったシーンを最初に持ってきて、次にそのシーンに至るまでのエピソードを書く。
2:結末を冒頭に持っていく。
3:そんな手法に頼らず、普通に書いていく。
3番を見て「はぁ?」と思った人、ハウツー本を鵜呑みしています。
テリオンの小説入門ではこう言わせてもらいます。
【インパクトを冒頭に持っていくのはあくまで作品を面白く、魅力的に見せる手法だ。そうしないといけないルールじゃない】
ハウツー本の書いてる通りにしないと駄目だと思い込んでいませんでしたか?