- Japan Edition
- ZDNet is available in the following editions:
- Austrailia
- Asia
- China
- France
- Germany
- United Kingdom
- USA
- Blog
- ホワイトペーパー
- 企業情報センター
- 話題の1本
- builder by ZDNet Japan
- CNET Japan
- TechRepublic Japan
レイセオンジャパンは3月16日、世界12カ国のミレニアル世代(18~26歳)におけるサイバーセキュリティ職への関心を国際比較した調査「Securing Our Future:Closing the Cybersecurity Talent Gap」のうち、日本の結果を公開した。それによると、サイバーセキュリティ職に対する日本のミレニアル世代の関心は国際平均を下回っていることが分かったという。なお、グローバルな調査結果はこちらから閲覧できる。
本調査は、2019年までに世界で150万人ものサイバーセキュリティ人材不足が予想されていることを受け、米レイセオンと米ナショナルサイバーセキュリティアライアンス(NCSA)が共同で12カ国のミレニアル世代を対象に実施した。
日本に関する結果の概要は以下の通り。
レイセオンジャパン代表のロバート V. モリシー氏は、以下のようにコメントしている。
「日本ではサイバーセキュリティ分野の人材を長期的に確保していくとともに、破壊的な攻撃を受ける可能性に対して最高レベルの対抗策を講じていくための機能を強化していく必要があります。2016年の伊勢志摩サミットや2020年の東京オリンピック・パラリンピックなど日本では重要な国際イベントを控えている時期にあります。日本は若者に対して就職情報の提供や能力開発の機会を早期に提供するなどして、次世代のサイバー専門家を育成するために啓発していかねばなりません。今後、レイセオンもサイバーセキュリティ分野で引き続き社会に貢献していきたい」
多くの企業においてITに求められる役割が、「守り」のコスト削減から「攻め」のビジネス貢献へとシフトしつつある。その中でIBMが提唱する新たなビジョンEnterprise Hybrid ITとは?
2016年1月に始まる社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度への対応状況について、あてはまるものを選んでください。
ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。