日本テレビの木村優子副部長(中央)も悲しみにくれた=6日午後1時ごろ、東京都渋谷区 |
2日早朝に自宅マンションから飛び降り自殺したとされる日本テレビアナウンサー、大杉君枝さん(享年43)の自宅マンションには6日も弔問客が絶えなかった。葬儀日程などは公表されていなかったが、この日は午後に大杉さんの遺体が自宅マンションから出棺された。親族のみで密葬が営まれたもよう。
この日は午前11時ごろから、日テレの森富美アナ(33)、笛吹雅子キャスター(38)、同局の元アナで総合広報部の木村優子副部長(46)らが次々と弔問に訪れた。
涙をふきながら報道陣の前に姿を見せた木村副部長は集まった報道陣の問いかけには答えず、「節度ある取材をお願いします」と遺族の心境を代弁した。
大杉さんの遺体は午後2時20分ごろ、親族が見守る中、霊柩(れいきゅう)車で出棺され、都内の斎場へと運ばれていった。
ZAKZAK 2007/02/06