東孝司
2016年1月23日21時45分
串本沖で沈没したオスマントルコの軍艦エルトゥールル号を日本へ派遣した当時の皇帝の子孫にあたるアブドゥルハミド・カユハン・オスマノールさん(36)が23日、軍艦乗組員の慰霊のため串本町を訪れた。
オスマノールさんはイスタンブール在住で、文筆業をしている。当時のアブドゥル・ハミド2世の玄孫にあたるという。
町役場で田嶋勝正町長と面会したオスマノールさんは「串本の人が帝国時代に亡くなった人を今も慰霊し、見守ってくれていて、とてもうれしい。みなさんの心の美しさが伝わってくる」と述べ、田嶋町長は「人口1万7千人の小さな町だが、トルコとの友好関係を続けていることが誇り」と応じた。(東孝司)
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部
PR比べてお得!