歯磨きが肝心!歯科衛生士が家庭でやってる歯周病対策!
歯といえば本当、重要なものですよね。
食欲、健康、オシャレ、色んな事に、絡んでいます。
昔、東幹久さんと高岡早紀さんが出ていた『芸能人は歯が命』ってCMを覚えていますか?
美男美女の芸能人などは、歯が大切な要素あるということをPRしていましたよね。
他にも、メゾン一刻というマンガでは、ライバルのテニスコーチが
爽やかの笑顔と共に、歯がキラーンと白く輝く決めポーズがありましたよね。
ちょっと、古くて申し訳ないですね。年がわかっちゃうかな?
その頃の歯のホワイトニングなんかは、芸能人や客商売、マニアックな人の為の物でしたが、近頃は普通の人の間でも一般的になりつつあるようです。
白い歯を得ることが『美白歯磨き』でお手軽に出来るなんて、良い世の中になって来ましたね。
あれっと、話が白い 歯ばかりに行ってしまいましたが、人間に取って歯は本当に大切です。
虫歯だと、ご飯も美味しく食べられないですからね。
それにしても、歯に纏わる病気は、実際、たくさんあります。
『プラークコント-ロール』が大事
『歯周病』『歯肉炎』『歯槽膿漏』など、よく耳にした事があると思いますが、これらはみな、お口の中の細菌が原因です。
虫歯も、そのまんまですが、虫歯菌という細菌によって引き起こされる歯の病気なのです。
という事は、逆に口の中の菌を減らしてやれば、お口の中は病気になりませんね!
これら細菌のことをプラークと言います。
『プラークコントロール』という言葉を、どこかで聞いた人も多いと思いますが、つまりプラーク(歯垢)を減らすことですね。
歯周病、歯肉炎、歯槽膿漏など、お口の病気を予防対策するためには、『プラークコントロール』が、大切です。
歯医者さんに行くと、歯磨きがちゃんと出来ているか見るために、液体を口に含んで吐き出し、歯が赤くなってないか調べたことありませんか?
あれは歯磨きで磨き残しが、プラーク(歯垢)が歯の表面に残ってないか調べているのです。
しっかり歯磨きをしていれば、ほとんどの液体は洗い流されますが、
きちんと歯磨きが出来ていないと歯が真っ赤かと言う事になります。
きちんとした歯磨きで、プラークを落とす事(プラクコントロール)が歯の病気予防が出来ます。
歯磨きなんて面倒臭いと思っているかもしれませんが、歯にとって、実はとっても有効なんですよ。
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プラークコントロールには歯の病気予防には歯磨きが大事
家庭での歯磨きをきっちりしていれば、それだけでプラークコントロールになり、
歯周病、歯肉炎、歯槽膿漏、虫歯、口臭など、これら全ての病気の予防対策になります。
つまり、普段から家庭で行ってる『歯磨きが命』なんです!
プラークは、歯に残っている、食べ物カスを糧にしています。
そのプラーク(歯垢)が歯に残り時間が立つと歯石になってしまいます。
歯石が歯に付いていると、歯磨きでは普通落ちません。
歯医者さんで、歯の掃除、洗浄をしないと歯石は落とすことは出来ません。
だから、何事も歯磨きが一番大事と言うことですね。
どんな歯の磨き方がいいの?歯ブラシや歯磨き粉は?
歯磨きが大事と言っても、正しい歯の磨き方って、一体どうやるのでしょう?
歯磨きの目的は、食べカスを取り除く事ですね。
歯の磨き方は下記の点を注意して磨きましょうね。
これで、バッチリですよ!
・歯と歯茎の隙間に歯ブラシを斜めに当てます!
きちんとした角度ではの表も裏も磨きましょうね。
・歯ブラシは強くではなく、小刻みに細かく動かして、歯を磨きます!
力まかせに歯を磨くと、歯茎を傷つけたり、歯の表面が削れてしまいます。
また、電動ブラシは、振動で歯ブラシを細かく動かせて便利です。
・就寝前でいいので、徹底して歯の隙間を綺麗に磨きましょう!
寝る前にはキチンと歯を磨きましょうね。寝ている時が一番大事です。
・歯茎もマッサージするように、一緒に磨いてやりましょう!
隙間を磨くには当然だし、マッサージで歯茎も強くなります。
・歯ブラシや歯間ブラシ、電動ブラシなど、道具にも気を使いましょう!
他にも、ころころブラシなどありますが、効率よく磨ける歯ブラシを使いたいですね。
・歯磨き粉は、薬用歯磨き粉を使うのがオススメです!
歯磨き粉もいろいろありますが、薬用歯磨きでお口のなかを殺菌したいですね。
研磨剤入りは、歯が削れるので必要ないです。