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考え方から選ぶ 業種から選ぶ 従業員規模から選ぶ

勉強し続けられる人。野心を持ち続けられる人。

株式会社小泉  会社トップ

常務取締役 経営管理本部長  五島 剛洋  (49歳)

1966年

福島県生まれ

1989年

法政大学経済学部卒業

2014年

常務取締役就任

会社の3~5年後のビジョン、そこに向けての戦略をお聞かせください。

全国シェアNo.1を見据えた土台作り。

株式会社小泉は、「住まいの総合商社」として、パイプ・ユニットバス・キッチン・太陽光システムといった住宅設備機器や、建設資材や電設資材など住まいに関するあらゆるものを扱っています。70年近い歴史を歩んできた私たちが見据えるのは、“全国シェアNo.1”。約4兆5000億円もの業界ニーズが集中している関東・首都圏をメインに、現在101ヶ所の営業所をさらに増設していきます。経営戦略の軸は、地域密着。フットワークの軽いたくさんの組織をうみだすことで、他ではできない細かな対応を実現させていきたいと思っています。

戦略実現の上で課題と、そのために実現したいことをお聞かせください。

「全社員の年収50万円UP」が目下の目標。

今、最も力を入れているのが人材の育成です。特に研修・教育制度には力を入れており、キャリアに合わせた「段階的な研修」や、希望者が自ら学びたい分野を選べる「自発参加型研修」など、会社に属する限り、常に学び続けられる環境です。あくまでも「人ありき」の体制づくりと、新規出店・海外での新事業・投資を掛け合わせ、さらに強い会社作りを行っていきます。そして、利益は社員にしっかりと還元し、「全社員の年収50万円UP」が目下の目標。社員と会社の成長のループを生み出していきます。

以上の戦略実現に必要な人材はどのような人材ですか。

勉強し続けられる人。野心を持ち続けられる人。

多くの商品を扱い、新商品も次々に生まれるので、知識は常にアップデートをしなければなりません。そこは、最低限必要な部分です。また、給与でも役職でも新しい事業でも、なんでもいいのですが、自分の野心を持ち、それを叶えるためにハングリーに動ける方が必要です。もちろん、そのような方への評価は必ずしていきます。

貴社で得られる成長や、それをサポートする機会・環境などについてお聞かせください。

挑戦を続けるから、“上が詰まらない”。

建築業界は死なない業界です。これからもニーズは首都圏を中心に伸びていくことを見込んでおり、その兆候は顕著に表れています。そして当社は、70年近くの歴史と、業界の中でもトップクラスの財務基盤を持ちながら、今後も営業所の増設や、新規事業への挑戦を続けていきます。ポジションもドンドン生まれるので、大きな企業にありがちがちな「上が詰まる」といったこともありません。頑張った分だけ、役職も給与もついてくる環境なので、事実、入社10年で、年収1000万プレイヤーになった人もいます。

就職活動生へのメッセージ、エールをお願いします。

会社の“本質”をしっかり見極めることが、大切だと思います。

ブランド力やネームバリューだけでは、その会社のすべては分かりません。どんなビジョンを持っているのか、どんな立ち位置なのか…など本質をしっかりと見極めることで、自分に合った企業に出会えるはずです。まずは自分自身の志向性をしっかりと定め、いろいろな企業の本質と照らし合わせていくことが大切だと思います。

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