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去年成立の法律説明読み上げ 石破大臣が改めて陳謝3月16日 13時42分
石破地方創生担当大臣は衆議院地方創生特別委員会で、15日の法案の趣旨説明の際に誤って去年成立した法律の説明を読み上げたことについて、再発防止に努めるとしたうえで、「責任はすべて大臣たる私が負うべきものだ。深くおわびを申し上げたい」と述べ、改めて陳謝しました。
石破地方創生担当大臣は、15日の衆議院地方創生特別委員会で、地域再生法の改正案の趣旨説明の際に、誤って去年の通常国会で成立した改正法の説明を読み上げ、陳謝したうえで趣旨説明をやり直しました。
これについて、石破大臣は16日の特別委員会で、「全国民の代表者である国会で、大変ご迷惑をおかけした。二度とこのようなことが起こらないよう厳重に注意したい」と述べました。そのうえで、石破大臣は「再発防止のために、国会で用いる資料は事務方幹部が確認を行い、複層的チェックをこれまで以上に徹底するよう指示したが、責任はすべて大臣たる私が負うべきものだ。深くおわびを申し上げたい」と述べて、改めて陳謝しました。
また、特別委員会の山本幸三委員長は「先に行われた理事会でも、『政府与党は重く受け止めて十分に反省し、二度と再発しないように』ということであったので、与党側はその点を十分認識したうえで審議に臨んでもらいたい」と述べました。
これについて、石破大臣は16日の特別委員会で、「全国民の代表者である国会で、大変ご迷惑をおかけした。二度とこのようなことが起こらないよう厳重に注意したい」と述べました。そのうえで、石破大臣は「再発防止のために、国会で用いる資料は事務方幹部が確認を行い、複層的チェックをこれまで以上に徹底するよう指示したが、責任はすべて大臣たる私が負うべきものだ。深くおわびを申し上げたい」と述べて、改めて陳謝しました。
また、特別委員会の山本幸三委員長は「先に行われた理事会でも、『政府与党は重く受け止めて十分に反省し、二度と再発しないように』ということであったので、与党側はその点を十分認識したうえで審議に臨んでもらいたい」と述べました。