子供の様々な感覚を育てるのに、実はけん玉が凄くいいということを以前ブログでご紹介しました。
しかし、過去記事は「約3才くらいのお子さんが遊ぶ時にどのような効果があるのか」という事を中心に書きました。
我が家は、まだ息子が生後3か月という事で、当然けん玉で遊ぶことはできません。
現在はパパである僕が息子を横目に楽しんでいますが、そんな中でちょっとした発見がありました。
赤ちゃんの頭上でけん玉をやると泣き止む!?
ある日、息子がおむつが気持ち悪いと泣き始め、妻がせっせとおむつ替えをしているときに、僕が偶然けん玉を取り出し息子の頭上でカチャカチャと遊び始めた時の事、
(遊んでないで手伝えよバカヤロー、と突っ込まないでくださいね。普段ちゃんとおむつ変えてますからね。)
ぎゃーーーん、と泣いてた息子が「ピタッ」と泣き止んだのです。
そして、頭上で「もしかめ」をやっている僕のことをじーっと見ているではありませんか!
おそらく、泣き止んだ理由として考えられるのは
- けん玉が頭上で揺れる。メリー(頭上で揺れる玩具)の役割
- けん玉が奏でる音。木がぶつかる心地よいサウンド
かと思われます。
けん玉は、3か月児にも効果があったとは。。
頭上で何やら木の玉が揺れ、木同士がぶつかる音がして泣き止むので、全然上手じゃなくてもいいんです。逆に失敗している方が音も大きいですし、玉もはじけてぶらぶらするので赤ちゃんにとってはより注意を引き付けられるかもしれません。
「カチカチと音のなる木のおもちゃ」と「メリー」の両方の特徴を持ち、なおかつ「みんなで遊べる」という優れもの!笑
けん玉、、なんと万能。。
最近では、息子がギャン泣きしていて妻が手を離せないときは「ほら、ロクちゃん(息子)の頭の方行って!けん玉!」と指示が出ます。
まさに必殺仕事人!
なんかもう、最近では妻の授乳準備中にお腹が減って泣き出した我が子の頭上でけん玉を始めると泣き止むのは良いものの、逆にけん玉に意識を持っていかれすぎて、乳首を吸いながらも横目でけん玉を目で追うようになりました。
そして僕がけん玉をしまうと、思い出したかのようにお乳を飲み始めます。
赤ちゃん自身がまだ扱えない年齢でも、お父さんかお母さんが遊びながら音を出すことで、意外と使えることがわかりました。
けん玉効果絶大ですね!