自分はカクヨムとはてなブログをやっているんだけどさ。それぞれ使い方が異なるように感じるんだよ。
もうね、お互いに不思議に思ってるんじゃないかな。あくまで個人が感じたことになるけどね。これから違いを語ってみます。
書く動機
はてなブロガー
ブログに広告を貼ってブログ収入あるといいなぁっと思っている人が多い。
中にはブログの記事の内容を本当は書きたくないのに、お金を稼ぐためだと割り切って書いている人たちもいる。わざと炎上させる記事を書く人もいる。
もちろん純粋にブログを楽しんでいる人もいる。
カクヨム小説家
カクヨムで小説を発表してもカクヨム収入があるわけじゃないので、本当に小説を書きたい。文章を書きたい人が多い。
カクヨムで書くことにより編集者の目にとまったり、小説のコンテストで賞を受賞する可能性を秘めている。
読み専と呼ばれている人たちが、無名の小説を発掘する場合がある。
はてなブックマーク
はてなブロガー
常日頃、はてなブックマークを使いこなしている人が多い。はてなブックマークに表示され、ある程度のブックマーク数がつくとはてな枠のsmartNews掲載が約束される。
個人サイト大手のまなめはうすに記事が注目されて掲載されたりもする。恐るべし! はてなブックマーク!
カクヨム小説家
ほとんどのカクヨム小説家たちははてなブックマークの存在を知らずに、日々、小説を書くことに情熱を注いでいる。
はてなブックマーク何それ? 美味しいの? って感じ。なので現状、カクヨムで発表された小説ははてブひとつからでも新着に掲載される事実を知らないカクヨム小説家が多い。
※ちなみにはてなブログははてブ2つから新着に載ります。
アクセス数
はてなブロガー
一般的に記事を更新すればするほどアクセス数が上がると言われている。
また、はてなブロガーとはてなブックマークは非常に相性がいいため、無名の新人が一撃必殺! はてなブックマークにホッテントリ入りし、一躍有名になることができる。
そのことによって記事が多くの人たちに読まれる。
カクヨム小説家
まだ始まったばかりのばかりというのもあるが、新人のカクヨム小説家の小説はなかなか読まれない。小説を更新すればするほど読まれるわけではない。
中にはせっかく小説を発表してもアクセス数0のままの小説も存在する。すでに小説家なろう等で多数のファンのいるカクヨム小説家はスタートダッシュから多くの人たちに読まれている。
人気作品になるとニコニコ動画内で宣伝される。現在、週間ランキングSF部門2位のオレオは、多くの人たちを魅了している。
☆について
はてなブロガー
はてなブログにははてなスターというものがあり、気軽に☆をつけることができる。足跡代わりにも、読みました代わりにも使える。
ただしブログを読まずにただ☆だけつけていくスパムのような人たちもいるので注意。きちんと読んだらつけましょう。
カクヨム小説家
相手の小説に感想(おすすめレビュー)という形で☆をつけることができる。読んで感想を言い合う。それははてなブックマークのコメントのような感じなのかもしれない。
ただし、まだアクセス数が0の小説に対して☆をつけてくるカクヨム小説家もいるので注意。きちんと読みましょう。
※そのような行為をする人は処罰されたそうです。
読者登録
はてなブロガー
はてなブログは読者登録機能がある。読者数が増えるメリットは、ブログの更新通知が登録している読者にいっせいに届くため、はてなブックマークに掲載されやすくなる。
また、無差別に読者登録するはてなブロガーもいるので注意。おそらく読者登録返しを期待しての行為だと思われる。もちろんほとんどは相手のブログに興味を持って読者登録している。
カクヨム小説家
カクヨム小説家本人をフォロー。もしくは小説をフォローすることができる。フォローすることにより、小説が更新されると分かるシステムになっている。
フォロ爆という無差別にユーザーをフォローするカクヨム小説家が現われ、運営から処罰された。フォローは正しく使いましょう。もちろんきちんと使っているユーザーもいる。
ユーリオ的まとめ
自分ははてなブログとさ、カクヨムをやっているからね。今回いろいろと感じることがあったんだ。あくまでこれは自分の個人の感想なんだけどさ。
カクヨムで文章を発表してもね。アクセス数0のままの小説がいくつもあるみたい。自分は難しいことは分からないんだけどさ。はい、小説できましたとやってもね。
待ってましたとばかりに無名の人の小説を読む人は少ないと思うんだよ。だったら少しでも知ってもらうにはどうするか。1ミリでも興味を持ってもらうにはどうするか。
オンライン小説(WEB小説)は自己アピール能力も大事なのかなって思ったよ。それはブログにしても言えることなんですけどね。
こぼれ話→自分の書いてる小説の登場人物と同姓同名のカクヨム作家を発見してしまいまして。