みなさん、ピノキオに漫画バージョンがあるのをご存知でしょうか?
実はあるんです。
あるというか、まったく別物なんですけど。
それが今回ご紹介する漫画「ピノキオ 」です!
とても分厚い本で188ページのフランス漫画です。バンドデシネというやつですね。
ぼくは最近海外の漫画がお気に入りなのです。
表現の勉強にもなりますし、気になるものがあったら買うようにしてます。
「ピノキオ」の作者はヴィンシュルスという人。
この作品は2009年アングレーム国際漫画祭で最優秀作品賞に選ばれた、世界的に評価されてる漫画なのだそう。
本の帯には主要な登場人物が紹介されてます。
これ以外にもクセのありすぎる登場人物がたくさんいます。
ピノキオはロボットなんです。ある目的のために作られた。。
セリフは一部を除いて基本的にはありません。
それでもセリフを言ってるかのように話がわかるのがすばらしい。
内容はというと、ロボットのピノキオを中心にそれぞれのキャラクターが違う場所でお話を展開しつつ所々で物語が交差するという、なんともニクイ構成となっています。
けっこうグロい、というレビューを見て覚悟してましたが、内臓を取り出したりするシーンもありますが絵がポップなのでそこまでグロさは感じませんでした。
それでもこのダークな世界観は子どもには見せたくないでしょうね。
海外のコミックは絵だけ凝っててお話は普通。みたいなこともよくあるんですが、この作品は絵は独特で好みがあるかと思いますが、読み応えたっぷりなので絵がいいなと思った人にはおすすめかな。高いけど。