十代で自殺することを決めてから、街中のカップルに目がいくようになった。もちろん皆、健常者だ。
きっと、健常者同士でセックスしまくって、デートして人生を楽しんでいるのだろう。
そして普段は、友達とはしゃいだり、勉強や仕事に精を出したり、充実した毎日を送っているのだろう。
そんな健常者を見ていると、あまりのアトピーゾンビ人生の理不尽、不条理さに怒りが湧いてきた。
「なんで痒みと痛みに耐えないといけないんだ。何も出来ない、何も楽しくない。生まれてから今まで楽しかったことがない。ふざけんな。なんで一生偏見に耐えないといけないんだ。灰色の青春を送らなきゃいけないんだ。虐待体罰悪口ゴミ親がゴミみたいな体に産みやがったから苦しんでいるんだ。死ね。殺してやる。あのクソ野郎共。」
帰宅後、台所のナイフを手に取り、社畜と無能主婦に向かって罵声を浴びせた。
「「どうしたん?」」
そのアホ面が殺意を増幅させた。
「なんで俺が苦しまないといけないんだよ!産んだテメーらが苦しめよ!あ!?殺すぞ!?」
急変した息子に戸惑う二人。
「危ないからやめて!怪我したらどうするの!」
「どうしたん?どうしたんよ?なんかあったん?」
「てめーらがこんな体に産むから、行きたくもない関東のゴミ高校に行くことになったんじゃねーか!散々虐待しやがって。しね!ぶっ殺してやるよ。てめー。おら!!!」
「人のせいにするんじゃない!お前がいうこと聞かないからしつけでやってあげたんだろ!」
それに対し、無反応でアトピーゾンビが社畜と無能主婦にナイフを振り回した。
「「あぶない!」」
アトピーゾンビに対して恐れ慄く姿。初めて見る様相だ。そんな社畜と無能主婦を見て急激に醒めた。
「なにやってんだろ。全部無駄だ。どうせもうすぐ死ぬんだし。どうせ殺すなら苦しめて殺したい。情報収集をして、計画を立てよう。殺すのは先延ばしだ。」
壁に包丁を刺し、部屋に戻った。
そして、これを書いてる。
自傷他害の恐れあり。措置入院まであと一歩やな。 親が保健所なり病院に相談に行くパターンだと医療保護入院。 親が警察に通報するパターンだとそのまま羽交い締めにされて措置入院...
初めて人を殺そうとしているのに、こんな文章が書けるものなのだろうか。 カギ括弧でセリフを書くとかするんだろうか。増田は人を殺そうとしたことがないのでわからないのだけど。
そいつ触れてアカン子やで。虫しないとアトPゾンBの長文連投される