2016-03-15

正しい夏を過ごしたかった


夏。それは青春の季節。

高校生夏休み人生で最も楽しく貴重らしい。

まともで正常で健全高校生は、友達恋人青春を謳歌する。

海、山、バーベキュー花火お祭り、お泊り、旅行セックス・・・

恋愛経験を積んだり、友達友情を深めたり、新しい経験を積んだり、セックスしたりして、人間として大きく成長するのが普通

これが正しい夏の過ごし方だ。



ちなみに、アトピーゾンビの去年の夏は、家での痒みと痛みに耐えているだけで終わった。

から、何も成長していない。

仮に外に出ても、友達は居ないし、恋人もいないから何も楽しくない。

加えて、他人からは気味悪がられ、偏見で傷つけられるだけ。

何も悪いことはしていない。真面目に生きている。

ただアトピーゾンビとして生まれただけだ。

それだけで、虐待と虐めに遭い、根暗コミュ障になり、ゾンビのように荒れた肌で灰色青春を送り、無気力や痒みと痛みと戦い、他人からは気味悪がられてきた。

そして醜い醜悪絶望発狂無能恋愛負け組童貞ゴミドブゾンビになった。

ドブから出てきた僕ドブえもん。よろしく。

結局、正しい夏を過ごせるのは健常者だけ。

この世は健常者専用テーマパーク。非健常者が楽しめる場所ではない。

今年の夏も一人寂しくドブみたいな毎日を送るのだろう。つまらない人生だ。

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