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 プロ野球・巨人で試合の勝敗などに絡んで選手間で金銭のやりとりをしていた問題で、阪神の四藤慶一郎球団社長は15日、阪神でも過去に同じような行為があったことを明らかにした。

 四藤社長によると、ノックでのミスを対象に罰金を集めたケースがあり、選手による円陣でも巨人と似たような金銭のやりとりがあったという。金額は1人数千円程度で、巨人の賭博問題を受けた昨秋の調査で分かり、既に禁止しているという。