“婚活”ってコトバは、かなり一般化しているというか、もはや“死語”って感じている女子もいるかもしれません。
「私、婚活しなきゃ~」なーんて女子会で盛り上がったのは数年前で、今は“婚活女子”などと耳にするたびに「けっ。なにが“女子”よっ……」って、心の中で毒づいている女性もいそうですね。
実際のところ、“婚活”っていうワードは、今のご時世においてどんな位置付けになっているのでしょうか。
今回は、総合恋愛情報サイト『愛カツ(あいかつ)』が、210件の回答を得たリサーチ結果をもとに、“婚活”に抱くヤバいけど赤裸々なホンネのトップ3をお伝えします。
■2位:真剣で偉い
「“婚活”という言葉に対してのイメージは?」との質問に、21%が選択し2位になっていたひとつめは、「真剣にがんばっている」でした。
「私、婚活してるんだぁ」という女友達を前にして、「マジメにやってて偉いわぁ」って感心しているひともいることと思います。
“婚活”は言わずもがな“結婚への活動”という意味。文字どおりに受け止め、ポジティブな印象を抱いているひとはおよそ5人に1人いるようです。
■同率2位:引け目を感じちゃう
そして、同じく21%が選び同率で2位になっていたのは「ちょっと引け目を感じる」です。
実際には隠れて婚活していても、焦っていると思われたくなくて、人前では涼しい顔をして黙っている女子もいそう。
婚活を始めてから順調にゴールインできれば本望ですけれども、現実にはそううまくいかないケースもありますよね。
■1位:がっつき
続いて、同質問に対してもっとも多かった回答は、28%が選んだ「がっついている」という結果に……。
2位の二つ目にあった「ちょっと引け目を感じる」と同様に、ネガティブなイメージを抱いているひとも多いよう。
「婚活しているの!」と聞けば、「うわぁ。がっついてるわぁ」と毒づいている女子が3人に1人という結果です。
“婚活”ってコトバをポジティブに使っているつもりでも、周囲からは意外とネガティブな感想を持たれているのが実態かも。
いかがですか?
番外編として、「はずかしい」が16%で4位でした。「ちょっと引け目を感じる」「がっついている」を加えると、ネガティブなイメージを抱くひとは65%にも達してしまうんです。
“絶賛婚活中”だとしても、声高に叫ばないほうがいいのかもしれませんね。
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