小林悠アナ　ＮＥＷＳ２３ 体調理由に降板

　ＴＢＳの小林悠アナウンサー（３０）が健康上の理由から、４日付で依願退職した。同日、ＴＢＳが報道各社にファクスで発表した。

　小林アナは「突然のご報告となりますが、このたび健康上の理由で退社することになりました。入社以来見守っていただいたみなさんには深く感謝申し上げます。直接ごあいさつもできず申し訳ありませんが、本当にありがとうございました」とコメントを発表した。

　今月２８日から出演を予定していた同局の報道番組「ＮＥＷＳ２３」（月−木曜午後１０時５４分、金曜午後１１時半）は、体調不良を理由に降板することを、前日の３日に同局が発表していた。小林アナに代わって、駒田健吾アナ（４１）、皆川玲奈アナ（２４）の起用が決まっている。

　小林アナはこの日、金曜パーソナリティーを務めるＴＢＳラジオ「たまむすび」（月−金曜午後１時）の生放送も欠席。先週２月２６日も欠席していた。

　２月１日発売の一部週刊誌で、小林アナと起業家セレブ男性とのデートが報じられ、小林アナは報道を機に精神的に不安定になり、休養を希望していたともいわれる。男性との交際も順調ではなかったとの情報も伝えられている。

　同局広報部は「ファクスの文書以上のことは、プライバシーなので答えようがない」とするにとどめている。

＜小林悠（こばやし・はるか）＞　１９８５（昭和６０）年９月２６日、札幌市生まれ。父が米国人、母が日本人のハーフ。お茶の水女子大大学院人間文化創成科学研究科出身。２０１０年４月、ＴＢＳ入社。「朝ズバッ！」レギュラーを経て、「Ｎスタ　ニュースワイド」に出演するなど、報道・情報番組で活躍。