韓国の農業科学技術、米国・欧州・日本・カナダに次いで世界5位

韓国の農業科学技術、米国・欧州・日本・カナダに次いで世界5位

2016年03月14日18時02分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  韓国の農業科学技術水準は米国に比べて5.2年ほど遅れていることが分かった。

  韓国農村振興庁は、昨年の農業科学技術7大分野36項目の核心技術水準を総合評価した結果、世界最高技術国である米国の83.4%水準だと14日、明らかにした。

  この調査結果によると、韓国の農業科学技術水準は米国や欧州連合(EU)、日本、カナダに次いで世界5位水準。欧州連合に比べると技術格差が3.7年、日本に比べると3.2年遅れていて、中国よりは2.5年先んじていることが分かった。

  分野別では、農畜産物における高品質の安定生産技術が米国の90.5%水準と優秀で、特に高麗人参の生産技術は韓国が最高技術国だと評価された。半面、都市・治癒農業技術や災害予防技術などは米国の63%と69%水準で相対的に低いことが分かった。

  農業科学技術水準評価は科学技術基本法に沿って2005年から5年ごとに実施されている。農村振興庁は今回の評価結果に基づいて農業技術の向上に向けた戦略の樹立と推進を強化していくと明らかにした。
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