渡辺淳基
2016年3月15日00時48分
アラブ首長国連邦(UAE)の軍司令部は14日、イエメン国内で軍事作戦に参加していた戦闘機1機が墜落し、パイロット2人が死亡したと発表した。
UAE軍は2015年3月、サウジアラビアが先導して開始したイエメンへの軍事介入に参加。同国の反政府武装組織「フーシ」を排除する作戦に戦闘機30機を投入してきたとされる。
地元メディアはこの戦闘機について、イエメン南部アデン周辺で国際テロ組織アルカイダの拠点を空爆する作戦に携わっていたと伝えた。(渡辺淳基)
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朝日新聞国際報道部
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