新電力の日本ロジテック協同組合(東京・中央)が破産手続きの準備に入ったことが14日わかった。11日付で債権者に対し、代理人弁護士が債務整理の受任通知を出した。代理人弁護士は「破産の可能性も含めて調査している」としている。日本ロジテックは資金繰りが悪化し、4月からの電力小売りに必要な事業者登録申請を2月に取り下げた。3月末で電力小売事業から撤退する。
負債総額は2015年3月末時点で約71億円だが、電力会社などへの未払いが増えており膨らんでいる可能性もある。
新電力の日本ロジテック協同組合(東京・中央)が破産手続きの準備に入ったことが14日わかった。11日付で債権者に対し、代理人弁護士が債務整理の受任通知を出した。代理人弁護士は「破産の可能性も含めて調査している」としている。日本ロジテックは資金繰りが悪化し、4月からの電力小売りに必要な事業者登録申請を2月に取り下げた。3月末で電力小売事業から撤退する。
負債総額は2015年3月末時点で約71億円だが、電力会社などへの未払いが増えており膨らんでいる可能性もある。
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