2016-03-15

父が最高責任者会社で整形代を貯める

ある日、父親最高責任者会社バイトをしていた。

これは非常に嫌な気持ちになるものだった。

運動神経が悪く、醜い容姿と相まって皆からバカにされた高校時代の体育の授業を思い出したくらい苦しかった。

容姿キモい自分と1日限定地方の支社から来た容姿がマトモなバイトの男で明らかに態度を変える女が居たこと。

外部の人間との接触が多くキモい自分が何か嫌がられているであろうと感じてずっと恐怖だったこと。

どこか容姿が醜い自分には辛いことばかりで、時給の割に合わない。

会社ドル箱部署バイトをしないと仕送りを減らすとまで父は言い始めたので、どうにもならない気持ちになっていた。

自分は仕方がないので、「顔がキモくて、この部署は辛い」と言った。

結論としては、以前に世話になった比較的居やすい父が嫌う部署で働くことになった。

しかし、父親からは怒鳴られたのだった。

会社は働くところだ 顔は関係ない」と。

仕事ができれば良い」と

男女平等社会が推進された結果、容姿キモい人間は男女関係なく辛い思いをしやす状態になった」とか言っても仕方がないから黙っていた。

肌がニキビ跡ボコボコ自分気持ち悪い扱いされたのは、絶対にそうだ。

以前、持病の薬を服用していた時は副作用もっと酷い容姿だったが今よりも扱いが酷かったのは明らかだ。

それは街でも、学校でも。

それを考えたらやはり容姿関係が有るのだ。

父親自分では考えが違うのだろうか。

まれ時代が違うから認識が異なるのだろうか。

子持ちの女に明らかに優しい態度を取ろうとする人間が多いと保育園騒動でわかった。

これは結局、現代容姿選別で勝ち抜いた人間の嘆きだからだろう。

とりあえず、自分は居やす部署で働くことになったので持病で出来るかわからないニキビ跡だらけの皮膚や小さな目の工事代を貯める。

フランス人作家ミシェルウェルベックは、現代人は経済闘争性的闘争のどちらも行なわなければい行けなくなったと述べている。

保育園のことで騒ぐ人は、日本性的魅力がある人間に優しいヨーロッパを目指すべきだと言う類の人間だ。

まり日本でも「闘争領域の拡大」 容姿が醜い自分搾取される風潮が進行していくかもしれない。

これは恐ろしいことだ。

そして、自分容姿が嫌いだ。

マトモな容姿になりたい。

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