2016年3月14日21時31分
プロ野球・巨人の4投手が野球賭博に関わっていた問題に続き、巨人の複数選手が自チームの勝敗を対象に金銭のやりとりをしていたことが14日、新たにわかった。一部報道を受けて、同球団と日本野球機構(NPB)調査委員会が認めた。大観衆が見守る公式戦で組織的な金銭のやりとりが行われたことになり、改めて選手のモラルが問われそうだ。
球団やNPBは、昨秋の調査の段階でこの実態を把握していたが、球団は「NPBの判断に従った」と公表はしなかった。昨年11月の調査委の報告書には具体的な記載はなかった。大鶴基成・調査委員長は「野球協約で規定する敗退行為(八百長)には当たらないと判断した。金額が小さく、これで八百長を行うとは考えられない。選択肢がなく、勝敗を予想した賭けではない」と理由を語った。
同日、取材に応じた巨人の森田清司・総務本部長コンプライアンス担当は、金銭のやりとりを認めたうえで「験担ぎとしてやっていた。勝つために、士気を高めるためにやっていたもので敗退行為とは正反対である。誤解を招く恐れがあったので、(既に)禁止した」と釈明した。
残り:716文字/全文:1185文字
おすすめコンテンツ
義足アスリート界に突如現れた新星
乙武洋匡さん「パラリンピックを無くしたい」。その意図は。
2歳で全盲。3度目のパラリンピックで頂点へ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
PR比べてお得!