我が家は、男性は私と2人の息子、女性は嫁さんの4人家族です。
先月のバレンタイン・デーでは、嫁からそれぞれに対して、チョコレートのプレゼントがありました。
本人は、「味見したいから、ちょっと頂戴」といっては、皆からせしめていたので、実質、3つを4人で分けたようなものでしたが。
(それとは別に、自分の分をちゃっかり買っていたんですけどね)
先週あたりから、「もうすぐ、ホワイト・デーなんだけど・・・」とか、「赤坂に『俺のフレンチ』ができたらしいよ」とか、やたらに『おねだり』の言葉を口にするようになっていました。
いつも通り、”受け答えしつつも、結論は出さずに聞き流す”作戦で対応しておりましたが・・・、今日、子どもたちにも小遣いを出させて、お菓子をプレゼントしました。
受け取った嫁さんは、
「覚えてたんだ!うれしい~!皆、忘れてるって思ってた!」
と大喜び。
さらに、「ホワイト・デーにプレゼントを貰ったのって初めて!」と言うので、「いやいや、毎年、渡しているけど」と返すと、「子供たちからは、初めてなんだよ!」と。
息子たちから貰えたというのが、本当に嬉しかったようです。
ホワイト・デー、明らかに「仕込み」ですよね。
それに乗せられることに、若干の引っ掛かりを感じてはおりますが、嫁さんがあんなに喜ぶんだったら、これもまた良しかな、とも。
と言うか、「来年、もし何もしなかったら、えらいことになるぞ」というのが、率直な感想です。
息子たちには、しっかりと釘をさしておかねば、と思いました。
以上です。