昨年から使っているiPhone6s Plus。
使い始めは大きな画面に感動したものの、実は全くスマートでないことに気付いてしまった。
①重い/片手で持っていると直ぐに腕が痛くなる。外ではその重さの影響で、ながらスマホがなくなったことは良い兆候ではあるが。
②デカい/おっぱいもそうだが、大きければいいってもんじゃない。ズボンのポケットに入れれば明らかに膨らみが可笑しいし、しゃがんだ際は折れるんじゃねーの?ってほど本体に負荷が掛かっている気がする。
③不安定/画面右下をクリックした後に左上に指を移動するのに片手ではどうも不安定で、結果的に子供さ触るように両手を使って扱わないといけないので面倒。
どうだろう?全然スマートじゃねえということが分かって頂けたと思う。
以前記事にしたiPhoneケースもいずれも最後は「重い・デカい・不安定」のいずれかの理由で完全に満足はしていない。
しかし、長きに渡ったケース選びは呆気無く解消へ向かう。
そこにPalmo
仕事終わりに近所のビックカメラへ寄った際、偶然見つけたのがPalmo(パルモ)
ぱるるじゃないよ。
▼公式ページ▼
シリコンで軽く、角4点を守りながら後ろに指を通すことでスマホを持つ際の安定度がグッと増すケース。
価格も2,000円前後と安い!
箱から出すとこんな感じ。
かなりサッパリしたデザインでこちら画面側。
そしてこちらが背面側。
ん??
どこかで見たデザインだな。。
あっ、2002年の日韓ワールドカップで宮本恒靖が付けていたマスクだ。
まあ、どうでもいいや。
写真では見えないけど下にストラップホールも付いてるので、このケース付けて不安な人はストラップを付けて落下二重防止も。そんな心配性ならiPhone使うな
背面は出っ張っているカメラのレンズより厚みもあるので、そのまま置いてもレンズ傷つく恐れもなくオススメ。
デメリット
Palmoに不満はない。
ただ、Palmoを付けても片手操作は無理。iPhone6sならともかく、iPhone6s Plusという使っているこちらにとってマイナスな大きさでは両手使わないと操作できないことに変わりはない。強いていうなら持ち手の負担が減ったと考えれば分かりやすいかなと。
サッカーで例えると今まで前への意識が強すぎて危うかったボランチをマスチェラーノに変え、見てくれは悪くなった分、落とす心配(失点)がグッと減ったというイメージ。なので別名「マスチェラーノケース」
現在iPhone6sやこれから発売されるiPhoneで通常サイズかPlusで悩んでいる人は猛烈にオススメのPalmo。
え〜なんか寂しいわーと思う方はそもそもPlusサイズを買わないこと。二度目になるけど、Plusというのは使い手にはマイナスにしかならないので。。
ちなみにPalmoはケースの厚みで背面も保護されるけど、指紋や汗と涙などが気になる人は保護フィルム買っておいたほうがいいよー