Updated: Tokyo  2016/03/14 16:55  |  New York  2016/03/14 03:55  |  London  2016/03/14 07:55
 

必要なら断固介入、株式市場の支援継続-中国証監会の新主席が明言

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    (ブルームバーグ):中国の証券監督管理委員会(証監会)の新主席に就任した劉士余氏の12日の発言は、厳しい状況に置かれている株式投資家にとって歓迎すべき内容となった。打撃を受けた中国株式市場の支援継続や、新規上場ラッシュにつながりかねない改革策の発表を遅らせることを示唆した。

証監会主席として初の記者会見に臨んだ劉氏は、パニック抑制に必要なら「断固として」介入するとし、昨夏の相場急落後の当局の市場介入を正当化したほか、中国証券金融による株式購入の終了について考えるのはかなり時期尚早だと述べた。

劉主席はまた、新規株式公開(IPO)登録制への移行と新規上場の促進が必要だとする一方で、実現には時間がかかるだろうと述べた。詳細は明らかにしなかった。

導入後間もなく撤回に追い込まれたサーキットブレーカー制度については「学ぶべき教訓」があるとし、この先何年もこうした制度を導入する用意は整わないだろうと話した。劉氏は中国農業銀行会長を経て2月に証監会主席に就任した。

原題:China’s Head Regulator Offers Stock Investors Welcome Respite(抜粋)

記事に関するブルームバーグ・ニュース・スタッフへの問い合わせ先:北京 Tian Chen tchen259@bloomberg.net;北京 Aipeng Soo asoo4@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先: Marcus Wright mwright115@bloomberg.net; Richard Frost rfrost4@bloomberg.net Qi Ding, Joanna Cheng

更新日時: 2016/03/14 10:40 JST

 
 
 
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