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米韓合同演習に参加 米原子力空母が韓国着3月13日 18時19分
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今月7日に始まったアメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習に参加するため、アメリカ本土から派遣された原子力空母が韓国に到着し、合同軍事演習に反発して挑発的な言動を続ける北朝鮮をけん制するねらいがあるとみられています。
派遣されたのはアメリカ海軍の原子力空母「ジョン・ステニス」で、ワシントン州の港から13日午前、韓国南部のプサンにある韓国海軍の基地に到着しました。
空母にはおよそ5000人が乗り組み、戦闘機のF18や早期警戒機のE2Cなど72機を搭載しています。13日午後には報道陣に対し、艦内の整備場や甲板に並んだ戦闘機が公開されました。
空母は今後、今月7日から韓国で続けられている過去最大規模の米韓の合同軍事演習に参加する予定で、グレゴリー・ハフマン艦長は記者会見で「パートナーシップの強化や地域の平和と安定のためだ」と述べ、参加の意義を強調しました。
今回の合同軍事演習には北朝鮮が強く反発し、国営メディアを通じて、核ミサイルの実戦配備や先制攻撃も辞さない姿勢を繰り返し示しており、アメリカ軍の原子力空母の派遣は、挑発的な言動を続ける北朝鮮をけん制するねらいがあるとみられています。
空母にはおよそ5000人が乗り組み、戦闘機のF18や早期警戒機のE2Cなど72機を搭載しています。13日午後には報道陣に対し、艦内の整備場や甲板に並んだ戦闘機が公開されました。
空母は今後、今月7日から韓国で続けられている過去最大規模の米韓の合同軍事演習に参加する予定で、グレゴリー・ハフマン艦長は記者会見で「パートナーシップの強化や地域の平和と安定のためだ」と述べ、参加の意義を強調しました。
今回の合同軍事演習には北朝鮮が強く反発し、国営メディアを通じて、核ミサイルの実戦配備や先制攻撃も辞さない姿勢を繰り返し示しており、アメリカ軍の原子力空母の派遣は、挑発的な言動を続ける北朝鮮をけん制するねらいがあるとみられています。