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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

メルマガを1か月やって苦労したこと・面白かったことアレコレ

告知とか ブログ論

こんにちは。

最近、みんながみんな「有料配信といえばnoteの時代だろ!?はあちゅうもイケハヤもやってるしw」とか言ってる時代に敢えてメルマガをやってる三沢文也です。

 

「お先に青二才します」というメルマガをやってます。

 

75%はブログの先行配信。25%がブログには書かないオリジナル記事。

週5回配信で、一ヶ月に1週だけ有料限定の特典記事を配信してます。

 

一ヶ月目の特典記事は、メルマガをやり始めた理由と僕にそれを入れ知恵したインターネットおじさんの話。

で、2ヶ月目に当たる今月は…LIGブログにマンガレビューを寄稿するまでの経緯と、青二才ウォッチャー歴3年の(アンチになったり、盛り上げに回ったり、アドバイザーになったり色々な形で僕に関わってた)大ベテランと秋葉原で会うことになった話

 

それを「2月8日のメルマガ」から5回にわたって会員限定で配信します!!

バックナンバーは近日中にnoteでも配信し始める予定ですが、メルマガの方が先行配信でかつ安くするから読みたい人はメルマガへの登録をよろしくお願いしますm(_ _)m

 

今回はその告知もかねがね、メルマガの話を1ヶ月やった感想を色々書いてみようと思います。

最初は死ぬかと思った。というより、まぐまぐにやられかけた。

特に、まぐまぐの仕様に泣かされまくりました。

 

まず、記事作成フォームがローテクすぎ!!

テキストか、HTMLかの二択だけで、mixi日記やはてなダイアリーはてなブログみたいに編集を手助けしてくれるツールがない。(しかも、テキストで書いてる)

しかも、写真が送付できないからグルメ記事やゲームレビューはリンクと文章だけというありさま。

…おかげさまで「広告ブロックや画像読み込めない人が読んでもテキストだけ読んでも面白くなるように作る」という習慣が付きましたけどね…。

 

ただそれでも、

「なんでテキストサイト時代みたいなことを、2016年にやってんだよ!」

としか言いようのない仕様に当初は怒り狂ったね!!

あまりのローテクぶりに呆れて、Web業界に詳しいid:cyberglass氏に「なんであんなにローテクなんですかぁ?」とか聞いてしまう程には困惑しました。(ちなみに、さすがは齋藤さんです。ちゃんと答えてくれました。)

 

 ただ、あまりにもローテクなことと、いつまで続くかわからないメルマガ開始一ヶ月目から購読者になってくれる精鋭の読者達を相手にすること(購読者からのコメントで記事を直してからブログに上げることもしばしば…)、トドメはキチキチの更新スケジュールには鍛えられた。

 

しかも、更新しないとまぐまぐから「(新しい)購読者の登録」を凍結される攻撃を食らうから更新スケジュールのことで頭がいっぱいな1ヶ月でした。

 

最初の1ヶ月だから更新がギリギリになったり、まぐまぐからのペナルティを逃れるためにせこいことも一回ほどやったけど…読み物としてはどれもいつものクオリティかそれ以上のものがかけてると思います。

 

…いや〜我ながらよくやってるよ。

 

更新日がずれることで「流れ」を意識した投稿を心がけるようになる

ブログ更新の中に「スケジュール」を意識し始めると3つのメリットが生まれる。

 

1つは「選択肢」が増えること。

自分が記事をストックするようにすると、更新できるものの選択肢が増えるから「この日はバズって欲しい」「昨日がバズりにくい記事だったから、その次の日はバズる記事を狙ってみよう…」といったペース配分ができるようになる。

 

例えば、フリーゲームの記事はめったにバズらないし、バズるようなものを狙えない時は事前にわかるため、「水曜日に強い記事を持ってこないと…」と言う時にストックしてある記事が3つあるのと、これから1つを書かないといけないのとではプレッシャーが全然違う。

 

1つは「時期もの」を狙えること。

例えば、一週間先にブログに上げる記事をメルマガに先に作っておくと「そうか、一週間後は11月11日だからポッキーの日か」「ルパン三世のテレビ放送が始まる日にあわせて、ルパンネタを1つ」といった先読みができるようになる。

世間が恋愛に浮かれてる時、受験で慌ただしい時にその系のネタばかりを先読みして作り貯めて一週間連続で…なんてこともメルマガを作ることを決めてからは実験的にやってます。

 

これは、情報系の記事を書きたい時やオタク記事を書きたい時にはとても役に立つ。

 

もっと徹底した先読み・先取りを意識したいなら、こんなものを使ってもいいかも。

キャラクター誕生日表-アニメ・漫画・ゲーム・小説キャラ系総合サイト-

今日は何の日?カレンダー

これに加えて、ツイッターで話題の「○○の日」 リストを先読みさせてくれたらいうことない。(だれか、作ってくれないかな〜ググった限りないんだよ。そういうの。)

 

最後は「時期を問わないものをかこう」という意識が働くこと。

明確に行事がある日は旬を先取りすればいいんです。

でも、たいていの日は「普通の日」だからいつでも使えるような記事をかこうという意識のほうが全体としては強くなる。

 

その日その日で書くよりも、記事が持つ性質を考えるようになった。

また、自分が「こうしたほうが」と思ってやったことに読者が「ブログで出すときにはこうしたほうが…」と言われて直しを加えて当日には全く違うものを上げることも…。

 

自分のブログに対する視点が大きく変わりました。

 

おまけ:「結果的に限定」という記事がいくつかあるからメルマガはオススメ

「その日にどうしてもネタが思いつかない」とか「ネットで起こってることの愚痴・思う所を誰かに書きたい」と思ってブログではいえない話を書いてしまったことが何回かあります。

 

結果として、それはメルマガでしか読めない記事になることも2つ3つありました。(逆に、ブログに出すつもりで考えたものを止めといたほうがいいと言われることもあったから、今後も「noteにもブログにも出さない僕の本音」がメルマガでいっぱい流れると思います)

 

読者やメルマガ立ち上げ時の協力してくれた人達曰く

青二才さんは口が災いを招くこと、実は言いたいけど言えないことをブログに匂わせすぎて失敗することが多いからメルマガをはけ口として使うべき」

という意見があるから今後、ブログはもうちょっと雑味がなくなって、雑味(言わない方が絶対にことを荒立てないであろう本音)がメルマガに残していくのかな…とは思います。

 

ひょっとしたら、僕の本音が、僕に知恵を貸したり、文章を手直しできるぐらい手練たメルマガの購読者が、一週間先のはてなを作っていく…なんてこともあるかもしれませんよ…。(今月から新しいことをするから『もっと先のはてなが実は青二才周辺の人たちの間では1ヶ月以上前から予想された流れだった』なんてこともあるかも…)

 

あるいは、メルマガに助言したことを僕が記事に活かしてヒットさせる…ってこれは実際にありました。

 

客席で楽しむのか、事情通になるべく購読するのか、黒幕として楽しむかは人それぞれですが、色んな楽しみ方ができるということ、それが100円ということと、まぐまぐでやってるということを改めて通知させてください。

 

これからも、続けていくので購読よろしくお願いしますm(_ _)m

 

購読したい方はこちらからお願いします!!

お先に、青二才します。