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岡田代表 参院選は自公対国民の良識の戦い3月13日 19時05分
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民主党の岡田代表は札幌市で記者団に対し、夏の参議院選挙について、「自公対国民の良識の戦いだ」と指摘したうえで、その前哨戦と位置づける来月の衆議院の補欠選挙での勝利に向けて、全力を挙げる考えを強調しました。
この中で民主党の岡田代表は、安倍総理大臣が夏の参議院選挙について、「選挙のためには何でもする無責任な勢力に負けるわけにはいかない」と述べたことに触れ、「そのままことばを返したい。選挙の直前に3万円を配る、恥も外聞もない政権に負けるわけにはいかない」と述べ、今年度の補正予算で、所得の低い高齢者を対象に1人3万円を支給する臨時給付金を盛り込んだ政府の対応を批判しました。そして、岡田氏は、安倍総理大臣が「自民党・公明党の連立政権対、民主党・共産党の戦いとなる」と指摘したことについて、「自公対国民の良識の戦いだ」と述べました。
さらに、岡田氏は、参議院選挙の前哨戦と位置づける、来月の衆議院北海道5区と京都3区の2つの補欠選挙について、「日本の行く末を決める重要な選挙だ。この補欠選挙でしっかりと安倍政権の暴走を止めて、方向を変える、その第一歩の選挙であり、絶対に負けるわけにはいかない」と述べ、勝利に向けて全力を挙げる考えを強調しました。
さらに、岡田氏は、参議院選挙の前哨戦と位置づける、来月の衆議院北海道5区と京都3区の2つの補欠選挙について、「日本の行く末を決める重要な選挙だ。この補欠選挙でしっかりと安倍政権の暴走を止めて、方向を変える、その第一歩の選挙であり、絶対に負けるわけにはいかない」と述べ、勝利に向けて全力を挙げる考えを強調しました。