【洪城聯合ニュース】韓国中部、忠清南道・論山の養豚農家の豚が家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)に感染していることが分かり、当局は検疫と防疫を強化している。
忠清南道によると、五つの養豚農家の豚から口蹄疫(O型)の発生が確認されたという。これら養豚農家では計5110頭の豚が飼育されている。
同道では先月、公州と天安の計五つの養豚農家でも口蹄疫の発生が確認されている。
防疫当局は感染した豚がいた農家付近への立ち入りを禁止し、豚の殺処分を進めている。