先日、高校生ニュースサイト「青春基地」と相討ちとなり長きに渡るパクツイ生活に幕を下ろしたと思われた「@Copy__writing」が復活しました。
ツイッターでも悪評の高いパクツイですが、その最高峰とも言えるパクツイアカウントの「@Copy__writing」をご存じでしょうか。心を揺さぶるコピーライトをパクツイすることで成長を続けたアカウントの「@Copy__writing」がこの度、復活しました。
元々パクツイ行為でかなり多くの人から不評を集めていたアカウントでしたが、姿を消す原因ともなった出来事、つまり「@Copy__writing」の中の人に高校生たちが記者を務めるニュースサイト「青春基地」がインタビューをした(リンク先は魚拓)のは1月のことでした。
無期限停止となった青春基地
「青春基地」の高校生記者の取材の動機としては、多数のフォロワーを持つアカウントの人はどんな人か知りたいという純粋なものでしたが、もともと燃えやすい燃料評判の良くないアカウントだっただけに取材当初、かなりの批判を受けました。
青春基地は瞬く間に炎上し、さらにニュースサイトと称していた「青春基地」は報道の自由と報道の責任を履き違え、その後「記事は取り下げません」と薪を追加、一気にアクセスを集めたキャンプファイヤーのお祭り騒ぎは、やがて基地本体に燃え移りました。
その後「青春基地」は謝罪文を掲示したものの、とても謝罪文とは思えないお粗末なもので、代表のコメントは取材責任を高校生に押し付けたともとれる内容であったために、「水かと思ったらガソリンだった」という具合に大炎上します。
消火不可能と判断した「青春基地」は、一部では「青春墓地」と揶揄されながらも無期限停止という最悪な結果に終わりました。
私ども「青春基地」事務局の度重なる不適切な対応を重く受け止め、無期限休止させていただきます。https://t.co/0PXDFsskaO
— 青春基地 (@seishun_kichi) 2016年2月5日
一連の流れはこちらを参考にご覧下さい。
アカウントが消滅した「@Copy__writing」
一度目の炎上が始まったあたりで、突如姿を消した「@Copy__writing」のアカウントは、凍結されたのか本人が消したのか当時不明だったため、それ以上の追及が及ぶことはありませんでした。
こちらはどうやら当初の予想通り、凍結を恐れて一時的にアカウントを消しただけだったようです。
この度、「@Copy__writing」のアカウントは無事(?)復活しました。
この件については、もともとインタビューを行った青春基地の記者(高校生)は事前調査とインタビュー相手として適切かどうかの判断が不十分だったとはいえ、責任の所在については青春基地の代表である石黒和己さんやアドバイザー達にあるという意見も多く、高校生記者を責める内容ではないという声も上がっていました。
それでも青春基地がパクツイアカウント「@Copy__writing」を停止にまで追い込んだということで「@Copy__writingを辞めさせてくれてありがとう」と、一部では称賛の声も上がっていたわけですが、今回はその一連の騒動の発端となるパクツイアカウント「@Copy__writing」が復活したということで、ネットでは波紋を呼んでいます。
燃やされた薔薇 pic.twitter.com/ngumcb8TGT
— Copy writing (@Copy__writing) 2016年3月13日
このツイート…味わい深い。
青春基地も復活して、復活第一弾は「@Copy__writing」中の人に「どうして復活しようと思ったのか。これで許されると思っているのか。」ぜひインタビューして欲しいものです。
それではっ!